HKT48
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塩味のキス – HKT48
つかず離れず 歳を重ね気づけば 二人 二十歳(はたち)を過ぎたずっと秘密だった この渚何度 来た? ただの友達 そう思ってた幼馴染のままでいるのかな互いのハートが絡まって急接近 服を着たまま(泳ごうなんて)大きな声で(叫んでるから)無視していたら大胆なI love you! 夏のキスは 塩味がする青い海の雫水しぶき上げて 波打ち際を走って来た 子供みたいな あなたのせいよふいに抱きしめられて好きだ…
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雨が上がるその瞬間 – HKT48
もやもやしてたのはほんの些細なことで私以外 そう誰も気になんかしてないそれでもなぜだろう今 心の底から大声で笑えない自分が確かにいる LUUPに飛び乗ってどこかへ行ってみたいけど朝からの雨はずっと 街を(濡らし)涙(こぼす)ように降るよ だから 空を見上げて待ってた晴れ間が顔を出すまで雨雲に覆(おお)われてるこの先の未来 きっと そのうちに変わるでしょうぼんやり遠くを眺めてのんびり時間を過ごそう一…
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半袖天使 – HKT48
駅前のロータリー 行き交う路線バススクールリュックの群れ 流されてく今日も退屈な一日になると諦めてたけど 偶然 ハイスピードの街動体視力で認識(にんしき)できた 半袖の天使よ 夏の制服真っ白なシャツが羽根のようだねひらひらと舞いながら遠ざかった瞬間(しゅんかん)振り向く君がキュート過ぎる 女子高生だらけのバスが出て行くどこにもあるような光景だけど次に会えるのはいつになるのだろう心が叫んでた Lov…
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僕はやっと君を心配できる – HKT48
ガラスの窓の四角い青空何が見えてて 何が見えないのか? 僕らはいつも 地球の中心で世界の全て わかってる気がした 編集されたニュースのようにそこにあるのが真実じゃない大事なのは 違う角度から見上げる空晴れてないだろう? 今すぐに外に出ろ! 外に出ろ!この部屋で語っても意味がない 意味がない厚い壁 ぶち破れ!風がなきゃ 風がなきゃリアルではないだろうひとごとで終わるだけ関係ない 自分たちが守られてい…
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待ちやがれ! – HKT48
ヤ ヤ 待ちやがれ!あいつが噂の恋泥棒ヤ ヤ 許さねえ!勝手にハートを盗んでくカモン そりゃあ確かにモテるんだろうそれだからと言ってやりすぎだぜヤ ヤ 待ちやがれ!誰かの女に手を出すな幸せそうなカップルなのにその間に入ろうとするのか?ヤ ヤ 許さねえ!恋するみんなの邪魔するな 何のためにそんな嫌われ自分だって不幸じゃないのかもっと本気で恋してごらんよまともになれ 他人(ひと)のものを欲しがるなんて…
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僕たちは裏切った – HKT48
僕たちは裏切った この世の全て夜の海岸 小舟を出して…きっと 二度とは戻れないよ生まれたこの街 やるせないけど…永遠に許されないとわかってる失った世界にも未来だけ見えるのは何故だろう 君と出会って 衝撃を受けたこんなに自由な人がいるのか親や教師に洗脳されて諦めて生きて来た 今日までずっと 育ててくれて感謝しながら こんな家から出る 僕たちは目覚めた 長い正夢ここにはないとやっと気づいた遥か遠くの夢…
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生きがい – HKT48
サヨナラ(サヨナラ)好きな人よ(お別れだ)今日から(今日から)一人で自分の夢を叶えてみる 夕暮れの桟橋で 沖合いの船を見て積んでいるコンテナを想像してたもしあそこに隠れて 密航できるのなら迷わなかった 行き先はどこでもいいんだ小さなこの街じゃなければ住処(すみか)はすぐ見つかるだろう 今 持っている幸せの全てを投げ出す覚悟はあるのか?瞼(まぶた)閉じて 心感じて答えを出そう(正直に)掴んだものは …
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バケツを被れ! – HKT48
あんなに泣いてた 孤独な誰かがなぜか突然強い自分になって大粒の涙ピタリと止めたよ そんなことあるの?魔法を掛けられたか?きっと最後の手段しあわせは呼べる 何かあったらバケツを被れ!どんな効果があるのか知らん!それでいい よくわかんないけど何だか上手く行きそうだどんなバケツも僕たちの味方 生きてりゃ誰だって 不運に当たるどこに逃げようと安全な場所は見つからないから降り注ぐ礫(つぶて)は どういう意味…
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君はもっとできる – HKT48
君はもっとできる 何を躊躇う?(躊躇う?)ここでやらずに いつやるつもりだ?何も恐れるな(恐れるな)失うものはないだろう? 心の森に迷い込んでもさあ 翳(かげ)った 木々の下で絶対 立ち止まるな 君はもっとできる 今よりももっともっと自分のこと ちゃんとちゃんと そう信じてごらんよ君はずっとずっと この先へもっともっと誰も見たことのない あの場所へ行けるんだ君はもっとできる 何が邪魔する?(邪魔す…
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充分、しあわせ – HKT48
ダメだって言われたらあっさり断わられたら僕はきっと すべてを失って立ち直れないよ 空と海にははっきり境界の線があるから鳥も魚も迷わずに自分の場所にいる 君との関係近づきたいけど ダメだって言われてもあっさり断わられても僕はきっと 平気なふりをする恐る恐る手を伸ばして君のその手と繋いで僕の切ない思いを伝えられたらもうそれだけで何もいらないよ充分 しあわせ この世界には いつでもあやふやなことがあるけ…