HI LOCKATION MARKETS
三日月と北風 – HI LOCKATION MARKETS
沈んでゆく夕日を君と見ていた
まぶしくて瞼をかるく閉じた
頼りなげに寄り添う君と僕を三日月が
笑うように守るように見下ろしてたよ
今は届かないけど 未来の続きを探してる
ひび割れた鏡映す背中に ツバサは無いけれど
地図にさえも載らないその場所へ
迷いなんて捨てて 君のこと連れてくから
僕たちの足もとをまた今日も北風が
急かすように試すように吹きぬけてくよ
不意に戸惑いながら 苛立つ気持ちで立ち尽くす
眩しくて消えそうなその夢は カタチを変えるけど
いつまでも終わらない詩(うた)を
心の中抱いて 君のもと届けるから
子供のころから 夢中で探し続けてたものを集めてゆくよ
今は届かないけど 未来の続きを探しているよ
ひび割れた鏡映す背中に ツバサは無いけれど
地図にさえも載らないその場所へ
迷いなんて捨てて 君のこと連れてくから