harha

雨漏り – harha

もしも悲しみを二つ割って
君の分も僕が背負えたなら
悩みだって少し減るだろうか
足取りさえ軽くなるだろうか
それと同じに喜びだって
等しく分けてさ食べてみようか
でも君のが美味しそうに見えて
空腹が続くばかりなんだ

人生は帰り道だ
追いつけない影が先を行った
その姿が君に似ていて
あぁ途端に怖くなったんだ
奇跡なんて信じてないし
不平等ばかりのままでいいし
だからね 持てるだけの言葉で
君と話し合えたら

たった数秒 ほんの数秒
あと少しでもいいから
君と夢を睨んでいたい
瞳から溢れ落ちるこの涙が理由なら
許して欲しいんだ
ずぶ濡れなこの僕を
土砂降りのこの心を

その命は誰の為
どれほどの意味があるだろう
この幸福は誰の物
一昨日も同じことを言ってたんだ
あぁ色や匂いの一つも
分からないのに 描けないのに

あげたい あげない 触れたい 触れない
言いたい 言えない 消えない 消えない
分けたい 分けたい 分けたいよ 一つ残らず

たった数秒 ほんの数秒
あと少しでもいいから
君と日々を千切っていたい
瞳からこぼれ落ちるこの涙が理由なら
許して欲しいんだ
ずぶ濡れなこの僕を

雨漏りが続く僕らの生涯で
君を守る傘になれたらって
でもその流れる雫が
あまりに綺麗で目が離せなくなる

たった数秒 ほんの数秒
あと少しでもいいから
君と僕を繋いでいたい
屋根の裏 文字の上
響く音 どこだって
この僕の全てが君を愛し続けるよ

笑えるほど土砂降りな
この心と君へありがとう
さようなら

人気の新着歌詞

争奪最前戦 – harha

せーので大きく吸って悪夢を吐き出して見たくないものは見ないで済むように君の身勝手な約束も仕方ないねって笑えるように誤魔化せるように痛いの痛いの 知らないねその頬

ふうらい – harha

ねぇ窓辺に春が来たからさまた昔のこと思い出してしまう空庭拾う浅い夢の欠片ずっと前から気になってたこと空中散歩 揺れる雲見下ろした世界のど真ん中で笑う君のことだけ

ヘロー – harha

let's go 今日はどんな話をして歳を取っちゃおうかしわくちゃになっても僕ら変わんない馬鹿な暮らしをしたいだけだlet's go 明日はどんな話題で笑い声響

人生オーバー – harha

全く腹も満たせないそんな運命なんですあり得ないことばかり考えて今日も眠る夜3時ねぇ全くもって同感です同じ線を描いてるそのロマンスと夢と遊覧船ありったけが欲しいだ

おはよう人類 – harha

世界滅亡のその日さえ僕らは今日の宿題で頭を抱えてたいね隕石が真横を通る頃 君との通話で生放送君が大好きだってこともまた誤魔化してしまう口下手なくせに話を逸らす僕

アンデルセン – harha

君を初めて見た時から戻れなくなった出口のない 地図もない手探りな日々だいつまでがプロローグでいつからが本編なんだろう分からない 分からないや知らないことばかりだ

ハイホーホー – harha

ハイホー 声枯らしていこうどんな暗闇でも こんな世界だけどねぇ愛を使い古していこうどんなガラクタでも僕らはずっとずっとそうやって生きてきたんだ頭でっかちな僕ら昨

浪漫人 – harha

知りたくないこと知り得ないことそんな不幸に目が眩んだ嘘つけないもの誤魔化せないものまた笑われちゃう答え合わせの1つもしてくれないよだって誰1人もさ真っ当な終末を

怪々界 – harha

カラカラに飢えた渇望やけにさリボンと肉付く妄想兎角羨んだあの子の夕食僕にも願いが願えるように「大丈夫さ、大丈夫」ってとやかく言われてさ迷い込むここは深層心理 自

アルテルテ – harha

hey darling 最低最悪の魔法だ2度とは戻れぬ1人泣く夜よねぇきっと後悔はないよ君だって分かるでしょ?苦いも甘いも2人で1つにしてしまえばいいんだ何時ぞ

ボクラノ – harha

ハイパスフィルター掛けな未来故ギラギラギラギラになるまで偉人たちの言葉にディストーション歪み出して聴こえなくなるまで美味しいところだけを切り取ったこの世界 愛し

ステレオタイプライター – harha

怖くないものなんて一つもなかったこの足で踏み切ることさえ躊躇ってた明日もしも僕がいなくて形がなくても代わり映えもない世界だ傷ついて泣いても君が側にいるならなんと

made in 君 – harha

made in 君以外僕は愛しちゃいないのさ足りないものばっか数えては愛で引っ張りあってる半端な存在証明レンジでチンしたら溶けちゃうくらい僕らは曖昧系外惑星発見

film – harha

風に乗り運ばれる噂話神様さえ欺く物語それは時に誰かの笑顔になったり時に涙無しじゃ語れなくなったりそんな大スクープ ニュースゴシップ全部を見つけに行くんだ 今すぐ

Back to top button