HALVES

Lo-Fi詐欺師 – HALVES

終わらないはずがない から
隠したいことはない ただ
変われないこともない なら
僕にとっても邪魔になったの

終わらないはずがない から
忘れたいことはない ただ
変われないこともない なら
僕にとっても無駄になったの

異質な疑問は
既視感があった
答えたくないと思った 正しさの根拠なんか

不可視な犠牲は
違和感があった
皮肉にも運命だった それ故の解決策だ

理性は

無機質な高速道路に
並ぶ等間隔の薄明かり
虚無が襲うこの夜は劇的
だけど僕は「悪」が嫌だった

漂う孤独は雰囲気に
無知が故の思考は否定的
もはや生きてる気すらしないのに
せめて僕は「正義」でいたかった

鮮やかな
はずがない終わりは このまま
気付かない願いは 嫌だな
意味はない美化した 言葉は
言われなくても分かりきってた

望まない終わりは このまま
気付かない期待は 嫌だな
笑えない嫌味な 言葉は
言われなくても分かりきってた

終わらないはずがない から
隠したいことはない ただ
変われないこともない なら
僕にとっても邪魔になったの

終わらないはずがない から
忘れたいことはない ただ
変われないこともない なら
僕にとっても無駄になったの

迂闊にも信じた
美しい世界は
見ていたくないと思った 醜さの真実なんか

疑いもないまま
素晴らしい世界は
奇跡とか愛と言えば 聞こえは良かっただろうな

未練は

孤立への恐怖は絶えずに
騙す度に不安は増すばかり
過度な希望を飾る淡い闇
別に僕が「悪」でも良かった

軽蔑も今じゃ無意識に
愚痴で正当化すら無自覚に
それでどう生きたいと願えばいい?
別に誰が「正義」でも良かった

鮮やかな
はずがない終わりは このまま
気付かない願いは 嫌だな
意味はない美化した 言葉は
言われなくても分かりきってた

望まない終わりは このまま
気付かない期待は 嫌だな
笑えない嫌味な 言葉は
言われなくても分かりきってた

終わらないはずがない から
隠したいことはない ただ
変われないこともない なら
僕にとっても邪魔になったの

終わらないはずがない から
忘れたいことはない ただ
変われないこともない なら
僕にとっても無駄になったの

今はただ
前向きなその答えにも
訳もなく押し潰されそうだよ
どうせ「前を向こう」とか言うんでしょ?
だけど僕は「悪」が嫌だった

世界が灰色に見えても
色を足してみようと思えたの
それも「下らない」って笑うんでしょ?
せめて僕は「正義」でいたかった

言葉を羅列する日々にも
僕なりの意味を付け加えたの
これが想像通りだとしても
別に僕が「悪」でも良かった

このまま空っぽになっても
可能性はいくらでもあったの
だけど結局どれも違うんでしょ?
別に誰が「正義」でも良かった

鮮やかな
はずがない終わりは このまま
気付かない願いは 嫌だな
意味はない美化した 言葉は
言われなくても分かりきってた

望まない終わりは このまま
気付かない期待は 嫌だな
笑えない嫌味な 言葉は
言われなくても分かりきってた

終わらないはずがない から
隠したいことはない ただ
変われないこともない なら
僕にとっても邪魔になったの

終わらないはずがない から
忘れたいことはない ただ
変われないこともない なら
僕にとっても無駄になったの

人気の新着歌詞

嫌々 – HALVES

間違った罪悪感 残酷な心電図最悪な夜に掛ける言葉もない偏った人生観 鈍感な盲目夢感情が夜に溶けることもないから独善的感情論 結局は定型文簡単な訳は何も知らないか

フラットアース – HALVES

「存在」に意味があると言うがそれ程の価値なんてないじゃないか嘘に気付けずに笑ってるんだねぇ悔しくはない? あぁ知りたくもない?「偽り」を人は悪いと言うが誰も僕を

完璧なLIFE – HALVES

「完璧なLIFE」あれ?どっかで聞いたような決まり文句可能性だけを信じた所為でまた…「正解はない」また誰かの受け売りの決まり文句可能性だけは信じた所為でまた…な

真夜中に東京 – HALVES

君の言う「魔法」ってやつで僕の不安を消してくれよ君の言う「理想」ってやつで僕の希望を消してくれよいつかの消せない何かが今でも僕を苦しめるのいつかの消えない何かが

ウェルテル – HALVES

それで、どうしたい?いや、別に期待してはいないただ、もう遅いんじゃない?あー、僕も悲しいよ?で、どうしたい?いや、だから期待してはいないこれは賞じゃない誰も興味

海底宇宙 – HALVES

あの絵本みたいに泡になると思ってたあの絵本みたいに浅く刺すよ最後に沈んで残る言葉と痛む傷跡記憶は消えずに冗談じゃない薄れてく過去 溺れても青孤独は言えずに冗談じ

スフェリカルユニバース – HALVES

仮説思考 僕らそこに理解はないなら差別もいいけど気付いてない 何故かここは仮想世界意味も価値もない世界簡単な事でさえも僕らには難しくて絶対的根拠なんてないもう遅

@Monster. – HALVES

怪獣はもういないまた覚えてない でも忘れても痛い感覚でどうしたい?その全てを壊したい怪獣はもういないまだ覚えてたい でも忘れてはいない想像でどうしたい?その全て

誰もが死にたがる夜に – HALVES

相間違えた例もとうに奪った嫌悪宙に浮かんだBeatどうだってもういいよ声を失ったFrayももう最悪なMute能がない証明を優に超えたPlayを相違いの依存もとう

Back to top button