6月の晴れ渡った朝
目を覚ますと
私の隣には
貴方が寝ていた
白いシーツの
貴方のそのぬくもりは
雨の午後には
冷めきっていた
そんな移り気な天気が
セピア色の淡い想い出
二人で同じ夢見た頃
6月の梅雨空が
雨音奏でて
心に蟠る
想いは遠くへ
白いレースの
カーテンの隙間から
移ろう自分が
見え隠れする…
そんな儚げな景色の
かけがえのない日々は 消えたの
一人の夢探し求めた…
そんな移り気な天気が
セピア色の淡い想い出
二人で同じ夢見た…
そんな揺蕩う雲行きに
小さな晴れ間垣間見えた
一人でずっと夢見てるの
黄昏空が余熱をアスファルトに照らして街の色合いがカメレオンみたいに変わっていく夜がこんなに待ち遠しいなんて おかしいねきっと誰もが気付いていたんだろう七色のカク
今夜は あなたの傍に 居たいだけ一人じゃ嫌華やいだ街の灯が 心の暖炉を溶かしていく淋しさに震える忘れかけた遠い記憶が甦るセピアカラーの古い映画のように白いスクリ
朝焼け Sunrise breeze 心地よくて気分も上がるね 緋色のミラージュ小鳥の囀り 心癒やされたまにの早起きも 悪くない流れる雲を追いかけたら突然 通り
港が見える丘の 公園からの景色があなたと出会った頃の 遠い想い出 滲ませる汽車道を歩いたら 赤レンガ見えてきた二人肩寄せ合い 温もり感じたのに…摩天楼の裾野で
いつのまにか 僕は恋人のフリをしてた懐かしい夢 想い出に記憶ダブらせ 流れる水や空気のように (hum hum hum)掴みどころのない君あてのない旅砂漠のオア