GRAPEVINE

The Long Bright Dark – GRAPEVINE

いつだって喰うか喰われるかの日々を
間違った選択すれば地獄に堕ちる

肩で風切ってた地元のダチも
やがて結婚したり偉くなったりした

いつかの道 いつかの海
いつかの夏は消えちまって
気付けば夜の裏の裏を歩いていた

言わんこっちゃない
しかと肝に銘じろ
少しでもビビれば負け
It’s a man’s man’s world
もう価値などない
勝ちなどない

いつだって喰うか喰われるかの日々を
間違った選択すれば地獄に堕ちていく

いつかの道 いつかの海
いつかの女はどこへ行った
明け方 街を揺らすアラームで目を醒ました

これが大都会
しかと肝に銘じろ
デカくてビビるくらい赤い
いつかの背中の夕日を
This is a man’s world, man’s world
Baby is gone, summer is gone

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ママ – GRAPEVINE

ママ俺は今 神様と肩並べた本当なんだまだ子供の頃の事を思い出せる遠いよ 空の上走馬灯まわらないや氷の肌の上罰を与えようねママあなたの腕の中で抱かれてたのはどうし

ピカロ – GRAPEVINE

旅立つこの有様で片手にはヘミングウェイ太陽と月に吠える喉を 折れた牙をアスファルトの荒野をゆく五月蝿いのはアメイジンググレイス哀しいかな負け犬は傷を舐めて血迷う

411 – GRAPEVINE

足を床に打ちつけても俺は眠らずにいられたアムリタをくれ エクストラ・トールで最先端の先でいつか目を突きそうだベルゼブブを呼び出せれば金はいくらでも払ってやるきみ

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あの夏を越えるくらい真実を可能にするのは

真昼の子供たち – GRAPEVINE

でかい当たりを掴んでしまった世界を変えてしまうかもしれない毎日があっという間に終わった油断すると大人になっちまうどこで覚えてきたのか忘れた意外ときみが笑うかもし

Dry November – GRAPEVINE

冬がくるなんて忘れていたなんの準備もできちゃいないが信号の赤が時間を稼いでいるどこにでもあるエピソードでも一度けちがついて剥がれなかった暫くは冷静なふりをしてい

Sanctuary – GRAPEVINE

目に力授かるなら腕に怒り授かるなら膝に震え授かるなら授かるなら手に藁掴んだら喉に痣押し付けたら背に腹かえられぬなら聖なるギター赤ん坊の心に耳を澄ませばいい赤ん坊

おそれ – GRAPEVINE

このおもいをはなすのは必要なことひとりじゃないのはきっと大変なことなにもかもがふと わからなくなってもそれでいい それでいいそれでいい それでいいとこれまでひた

Neo Burlesque – GRAPEVINE

へし折られた鼻だってほらごらんのとおり立ち直りの方法があるものさ口に出していいならば逆に何も云わないこの世代のせいにしたってことあとはきみの愛で 得意の愛で結構

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ミランダ おまえはスター慣れないのは身の丈に釣り合わぬ名前だった聞いた覚えはないなんて言えなくなった取れないのはこの眉間にめり込んだ楔だった次の街ではきっと弁護

Silverado – GRAPEVINE

ここは異郷か これは現実かただの余興か真昼の光の中へと出てゆこう俺は塵芥黄金を抱いて遠くへ運ぶその重さがやがてこの腰を曲げてしまうまで何を賭して歩く素晴らしき地

光について – GRAPEVINE

少しはこの場所に慣れた余計なものまで手に入れたイメージの違いに気付かなかった人の流れ眺めながら時計をこの目で確かめるが季節は変わり始めていたいつのまにかそうきっ

YOROI – GRAPEVINE

さらっとそう云ったろ目一杯いやなふうにこの景色の中ただひとつ不可解な要素だとかなんとか俺はアルマジロ丸くなって眠る存在と無と時間とがかくも細部まで宿り給う祀り上

RAKUEN – GRAPEVINE

子供達の願いはどこか遠くの歌になった人々は天に怯え壁を積み上げて叶ったのは 叶ったのはどの夢決まっていたカタストロフのような探していた 探していた答えも見失うの

ANATA – GRAPEVINE

花は散ってゆく季節は去ってゆく立ち止まっていた私一人が街は私を包んではくれない行き交う人は皆満たされていて目を閉じて呪うわ目を開ければ あなたあなたが笑っていた

MISOGI – GRAPEVINE

高々掲げた たかが戯れ言が糞みたいなロックンロール叫びたい衝動のサウンド踊りたい檀那のお耳を拝借鐘を打ち鳴らせ愛の教えと禊説法禊説法 オンザロード阿漕結構馬に念

SATORI – GRAPEVINE

やがてぼくらは越えてゆくだろう冬の吐息も夏の陽炎も悲しい記憶の蓋が開いたらこの手必要かい この手ふれても ふれても遠く離れていた何度も ほら何度でも涙こぼれ落ち

ONI – GRAPEVINE

さあ目を醒まして さあ聞かせてくれ影を纏ったあわれな取り替え子風を宿して 雨に躍って闇を喰らって腹を満たしていたこのざまに二言は無い貴様らに異存は無いただ這いつ

BLUE BACK – GRAPEVINE

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BREAKTHROUGH – GRAPEVINE

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