GORI

Stage – GORI

溢れ落ちた 雫を
拾い集めて
夢見てる
僕等まだ

訳もないのに笑顔溢れて
訳もないのに涙こぼした
確かに魅た蕾を
君は遠くに感じてた

それでも
まだまだ捨てられやしない
偽りの感情ならいらないから
笑う君を背中に
叶えたら

ここからみてる景色
あの枝の先まで小さな
この手を
伸ばして

ひとひらの同じ花を
かざして笑う日々に
届かないと願うには
僕等まだ早過ぎるよ
ステージなんかなくても
僕等は今ここに立ってる

見えない棘が刺してこの胸
苦しさに臆病になっても
青い涙は全部意味があるから
拭えるさ

今共に
進もう

ひとひらの同じ花を
かざして笑う日々へ
胸締め付けてるのなら
僕が解いてみせるから
ステージなんていらない
僕等はまだまだやれるさ

遠回りをし過ぎてたんだ
ここからは近道しよう
一歩ずつでいいからさ
“ユメ”なんて言わせないから

溢れ落ちた雫を拾って
僕等はまた描こう
進もう

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