君のわがまま お月様をかじったから
僕は宝箱ごと大事に埋めた
空き瓶をホーホー 汽笛代わりにして
胸の鼓動落ち着かせ「さよなら」と吹く
花瓶買わなきゃ 料理道具も バンド組んだり英語習ったりするつもりさ
僕が歌ったら低空飛行で 君が残した三日月慰めるんだ
夏が好きな君は海が嫌いだったね
避暑地から届いたニュースを今朝聞いた
空き瓶は涙であふれてしまった
胸の鼓動落ち着かせ 言葉捜した
花瓶買ったよ 料理道具も バンドも組んだけど英語はまだ習ってないよ
僕が歌うから低速飛行だよ あまり遠くの空じゃ聴こえないだろ
大切なことをいつも言えなかった
君が残した僕でもう少し生きる
花瓶買ったよ 料理道具も バンドも組んだけどまだあまり曲はないんだ
僕が歌う詩 低空飛行で 君と過ごした日々を風に還すよ
錆びた観覧車干からびた噴水黄砂に塗れたキャンピングカー手招きするマスコットキャラ指が無かった星が多すぎて空だけ賑やか貯水池の底で待ち合わせ青リンドウ集めて さぁ
心から淋しくなるような事が俺にも一つくらいあればいいのに白光する隅田川を眺めてバスケットボール買おうかと犬と相談するこんなにこんなに毎日が幸せだって思うこと笑え
気が小さくて 恥ずかしがりで 人見知りひどくって弱いくせして やたら攻撃的で 寂しがりの君と気が小さくて 恥ずかしがりで 人見知りひどくって弱いくせして やたら
ミルクを温める事しか出来なかった夜僕たちはずっと文字盤を睨み無力さに凍えてもう二度とない日を何度も棒に振って転がる目に奇跡を祈り 声が重なる温度を信じできるだけ
「今日」は「昨日」っていう神が遺した残飯処理で終わり無意味さのキグルミを着たまま ガム 噛む使い古したこの憂欝が 8ビートの讃美歌奏で燃えない情熱 叫んだ朝は不
言い訳で何年埋めたろ? 一度しかない「今」と知りながら何時か君と笑えた未来 すべて途中のままで沈黙が教えてくれてた 幾つかの大切な事実も安い言葉で塗りつぶして
どんな覚悟を用意しても悩みは来る二人それを寝過ごそう 安らかにそしてあなたの瞳を見て言おう「僕は何も怖れないでこの路を歩こう」嫌な言葉を口にしたり言われたり捨て
爆ぜた花火に涙は野暮だぜ そうだろう?恥ずかし過ぎる涙ほど熱く そうだろう?まぁいいじゃん 愛が清らかじゃない時も在るのさやっぱり俺達ホドホドがお似合いさオール
埋もれてゆく空 音を消して降る雪灰色の壊れた橇を 飲み込み大地は眠る 薄笑み亡霊たちが目覚め 禁句を破るのを見た私は気付いてしまう 快楽に魅せられてると心は毒を
蜘蛛の巣一つ 払えないまま 日々は新たな劇中劇いつの間にか幕が上がってた舞台で台詞忘れ 閉じた瞳もし目が覚めたら 悪い夢だと笑えるから唇にジョーク浮かべ歩き始め
All Boys 哀しみは 赤い舌で追い出せる遠い夜空見上げ また花火が上がる事信じるからAll Girls 涙目のまま おまじないを繰り返すよずっと信じていて
キラキラと降る雨 星の涙 首都高を傘にしてkissをする恋人達の影が 無駄に綺麗サラサラと流れるテールランプ 天の川ヘッドフォンが誰かの涙をただ運んでくるなんで
欲しいのはしなやかさ 風に舞う穂のように揺らめいても決して倒れないされど鉛の心 重力を増して 肩甲骨が痛むよ帰り道見失って 美しく残酷な夢の中決して解りあえず
「ココロ」なんて名前をつけて天使と僕ら 違いはそう割り切れない余りの部分に「ココロ」なんて名前をつけて空を飛ぶより見上げることを選んだ事安定しきった退屈も「アイ
1000の針はその少女の眼お花畑踏んで歩くよ ルルル蜘蛛の巣を心に宿し その少女は言う「この先はもう地獄だから 17の誕生日に死ぬ計画を立てたの。それまで愛して
愛した全てがこの路を照らしてる「面倒くさいなぁ」とはにかんでシューレスを結ぶいつも僕ら何回も同じ話で笑いあったね直らない不器用さと未来の明るさに黄金の穂を振り回