GOMESS & Yackle

詩浄 (feat. sleepyhead) – GOMESS & Yackle

嘆かわしい目をして
斜に構えた世界を手にして
ほら 罪となるのを危惧して
自己否定が 「死にな」って 「死にな」って
無感情なふりして
探す時点で何かそこに息づいて
抉り出すように照らして
自己否定が 詩になって 詩になって

触れた 紅の手
つれないよ ねぇ 抱きしめて
伏せた 真実の絵
みえないよ ねぇ 現れて

俺が何をしたって言うんだよ?
折れた時の針が刺した鏡
割れた顔 笑ってない
悪いことしたなんて思ってないけど
断罪 ザンバイ 堕ちた天使の羽
翔べないからって投げやる訳
ないのに 自ら差し出す真実の絵
もういいだろ 許してくれ
苦しい悲しい辛いだけなら
言葉にできるのに生憎
愛が側にいて 明日が来て
止まったままの時計を
照らす朝陽が 暖かくて
イかれた身体が震えて止まらない
止まらない もう止まれないのに
優しい声がする 悪魔かな

探すべきと理解した
噛み合う鍵を求めさまよった
ただ 迷う度に 不正解 傷を増やし合う日々に 滅入り
人の評価に生かされ だけど、一瞬 溶けてく氷菓だ 嗚呼
灰汁のない口づけをする度に 重くなる自重 遠くなる自由

触れた 紅の手
つれないよ ねぇ 抱きしめて
伏せた 真実の絵
みえないよ ねぇ 現れて

もう戻れないのに悔やんで
落ち込んで 引っ張られ
振り回され ぶん殴られる
お前は誰? 俺は俺じゃねえ 何故?
道半ばで突きつけられる
罪悪なんて勝手な勘違いだって
感じたことだけが全て
そう思ってたのに
ねえ何故?
黒色に染められた青い鳥を
白鳥だと言って除ける
だけど嘘じゃない顔で
信じてくれる お前がいて
お前って誰? 俺は俺
そう言い切れるのもどうせ今だけ
褪せていけば もう読まれない思い出
それでもいい 今だけ抱き締めて

触れた 紅の手

握り返すたび 溢れていく俺が
俺じゃなくなっても 見ていてくれよ
壊れても錆びつかないで
イかれていく 美しく

伏せた 真実の絵

破り捨てる 嘘とかもう
全てを黒色で塗り潰して

洗われて

消せない色になる

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