この街に風が吹き付ける
錆び付いた鉄色の空
サイレンの音 遠くで鳴って
冷たい手を強く握った
君を連れて
この街に僕らの居場所など
最初から無かったらしい
君の左手 時計の針は
止まったまま あの日のまま
想い出だけ 想い出だけ しがみついて 気が済むまで
花は散って 夢は覚めて
君を連れて 君を連れて しがみついて 地の果てまで
離さないで 離さないで しがみついて 地の果てまで
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朝 けだるい朝 時計はとっくに10時をまわっている歯ブラシをくわえて鏡の前に立つボサボサの頭で振り返るついさっき見てた夢のこと忘れたくなくて 何度も思い返してる
風が揺らす 花を撫でる重なる影 甘く誘う雨が濡らす 街を染める月は蒼く 夜を照らす一度だけを 望むよりも求めるのが 永遠なら昨日の夜 夢の中で抱きしめてた ステ
キミの語る夢は いつもありきたりで真夏の蜃気楼のよう 両手で掴めば消えるキミは寝ても覚めても ずっとゲームに夢中理想の王国を作る 小さな部屋の中にここまでおいで
だだっ広い野原の中 ある朝突然現れた赤と白のストライプが 薄汚れている大きなテントだよボクらの街に サーカスがやって来た風船とポップコーン 手にして並んだ子供た
いたずらな色に弾き出された世界追い越されてバランス崩してくらくらまわるひかり月に落ちてく君と踊ると 僕は繋がる街は沈んだ 夜はいつでも霞んでゆく声に 惑わされて
涙の粒が まぶたの奥で揺れてるから 振り向かないで気を許したら 頬を伝いそう瞬きも出来ないほらあなたが よそ見してるうちに消えてしまうわ 風に吹かれてどこか知ら
生ゴミ臭い街の中この指とまれに声は無しつまんないよパパ 足りないよママむせ返るような刺激が欲しいI wanna freedomYou wanna freedom
くずれて今 空は晴れて見上げて今 空を探す傾く影 空に映る隠していた 空を溶かす覚えている 気づいていた気づかぬふり あの約束目をふさぐ 願うのはただひとつ た
オナカガ スイタラ ゴハンヲ タベマスリョウテヲ アワセテ カンシャヲ ササゲテタベマステーブル カコンデ アナタト ナカヨクタベマス
お散歩は楽しいな 鼻歌でステップ踏んで今日はどこまで行こうかな 何かいいことないかな日曜日は 太陽サンサン光のシャワー とけちゃいそうケヤキのトンネルくぐって
月曜日は 部屋をキレイに飾ろう火曜日は 窓の外を眺めてまどろんでる水曜日木曜日は ちょっとブルーに過ごして金曜日は キミの事を考える高まってくハートビート待ちこ
geeksleepsheepgood dreamgeeksleepsheepgood dream
いま何時かな 早く寝なくちゃ時計を見るのが怖いわひつじさんに お願いしてるけど両手がいくつあったって 全然足りそうにないわあなたと夢で 会いたいけれど夜はそんな
いろとりどりの夢この続きを見せてよ今 人ごみの中探す 淡い空の色紡いだ言葉を確かめるように街が僕を追い越して滲む影を引き連れた響く音に帰らない夢を 閉じて
直感だけ頼りにして 何百回とやり尽くして味を占めてしまいそうさ 誘惑に溺れそうだCandy, I love you創造性のかけらもなく 傍観者に成り下がって甘っ
誰でも自分なりの主人公を演じきっているよセリフも立ち姿もディレクションだけど映画みたいにいかないね昨日は愛想良くて明日にはふさぎこんでしまう魔法を使えたらなみん
記憶探し曖昧で欠けている確かな事曇りガラス 手探り雨に霞むいつかの後ろ姿夏の香り寂しげな蝉時雨差し出されたあの手を掴んだのか迷いながらごまかして逃げたのかsom
6月のセレナーデ雨音が響いて厳かなシンフォニー賛美歌は寄り添う祈り捧げる街角は色とりどりアンブレラ行き交う立ち尽くす アンビエントめまいを誘われて雨に濡れながら
遠くで揺れてる日常誰かが残した 青い花乾いた空気に 崩れるバランス夜が近づく 街が煌めいて悲しみさえ 解き放って動き出した 今を見てる揺らいで消えても 繋ぎ止め
真夜中のドライブ カーブをすり抜けてビルとビルの間 オレンジ色の月隣のシートには あくびをしてる君ルートを外れてく ナイトクルージングどこまで行けるかな このま