そう いつも 僕らの願い事
あの時に戻れたらなぁ
街はずれの見慣れた交差点
この場所は変わらないのにな
あぁ どんな未来を僕は描いていたんだっけ
戻りたい あの世界
君の目の前
伝えたい言葉があったはずなんだ
誰よりも 誰よりも 聞いてほしかった
どうしても 叶わない願い事
あの時に戻れたらなぁ
あたりまえと信じた その存在
どんなことも変わってしまうのかな
あぁ どんな今を君は過ごしてるんだろう
忘れない あの世界
僕のとなりで
つなぎたいその手は 風を切っていた
何よりも 何よりも 触れたかった
それでも僕らは願うだろう
あの時に戻れたらなぁ
フタを閉めても 鍵をかけてみても
心の声は溢れていくんだ
あぁ どんな過去も僕ら 超えていくんだよ
戻りたい 戻れない
過ぎてった日々
すべてはそのまま 光ってるんだ
誰よりも 誰よりも 光ってるんだ
君だけに 君だけに 聞いてほしかった
朝日で目が覚めた 寝ぼけた日曜日懐かしい夢を見てたあなたがよく連れてってくれた公園で時間が経つのも忘れ 遊んでいた元気でいますか? 笑っていますか?色褪せた写真
オレンジ色の風が 僕の心をなびかせる追い越したいんだ今を追い越したいんだ僕を水平線の向こうから 未だ見ぬ世界が覗く遥かに遠く感じるでも目指すのはいつもあのゴール
拝啓、ぼくへ夜明けが近いよ急いでドアを開けてみればいいのに眩しい朝も 空の青さも素直になって感じればいい今日はなんか 空っぽなんだきっと悔しかったことや苦しかっ
君の泣き笑いを受け止める勇気と心のどこかで出会えるだろうか君のその両手をあたためる意味と未来へ向かうその理由が同じと思えた会いたくて 夜の闇蒼く光らせる月目指す
心の震えを確かめるための握手交わせず すれ違う 背中は遠くなる旅にでよう 真冬の朝にどれくらいのスピードで離れていくんだろうどれくらいの光で明日を照らせるだろう
大きな恋の中そこでぼくは息も絶え絶えにもがく例えるのならば それは丸い丸い赤い風船ですちょっとトゲのある彼女の振る舞いに 今にも割れちゃいそうでもこんな気持ちに
Hello Hello Helloこれで何度目だろうHello Hello Helloさよならを乗り越えていく見慣れた街のさびれた商店街から 高い空眺めて大きな
紫陽花を眺めているよ窓辺は水玉模様僕だけのメロディを口笛で宙に浮かべて大切な記憶の向こう笑う君が揺れているよ通り過ぎていく季節をさらさらと刻む砂時計レイニーレイ
ずっと曇り空が続く日々に何気なく立ち止まる帰り道「もっとつよい心でいれたなら」「もっとやさしい気持ちがあれば」ってあぁ 願えば願うほど遠のくなら気まぐれな風に吹
指を鳴らした 始まりの合図探してたものはここにはもうない涙流して 輝きを増すライフ風が吹いて ぼくを呼ぶ声が届く行くあても無いままでいいだろう?履きなれた靴 足
オレンジ色の風が 僕の心なびかせる追い越したいんだ今を追い越したいんだ僕を水平線の向こうから 未だ見ぬ世界が覗く振り向くこともあるだろうでも心はいつもその向こう