午後の 木漏れ日の中で
まどろんで 頬杖をついた
持て余す時を ぼんやりと数え
想像巡らせていたの
そうよ ここへ お招きするわ
世界は なんだか
騒々しいから
ようこそ お茶はいかが
優雅に揺れるワルツ
パステルカラー お菓子をどうぞ
召し上がれ
マスクの 下の素顔
きっとね 微笑みが溢れる
秘密のマスカレード
鳥が 囁く言葉を
乗せて歌う 風のシンフォニー
そうね ここへ お誘いするわ
こっそりと 耳打ち
ご機嫌いかが
ようこそ お気に入りの
カップに注ぐ紅茶
角砂糖 一つ そっと溶かして
召し上がれ
こわばる その心も
きっとね 解けていくでしょう
秘密のマスカレード
おいでよ マスカレード
さあ 手を取って
自由な 時間に もたれて
ようこそ お茶はいかが
優雅に揺れるワルツ
パステルカラー お菓子をどうぞ
召し上がれ
回る アン・ドゥ・トロワ
跳ねる アン・ドゥ・トロワ
弾む アン・ドゥ・トロワ
踊りましょう
ここは 秘密のマスカレード
素敵な マスカレード
そんなに好き嫌い言って試したことだって無いのよね？前に進めるかは自分の気持ち次第わかるでしょ？わたしの目を見ていて伝わるものだけ愛してよこの世界の奇跡をただ証明
お気に入りの曲を聴きながら辿るキミから貰ったメッセージ広がってく沢山の言葉眩しい光になるからココロにある私の気持ち普段はあまり伝えないけど思い切って今日はキミの
フッとした瞬間 ヒカリが差してキュンとして 驚き 恋の始まり頬 ピンク色に 染めて 恥ずかしくってだけど少し嬉しい恋ゴコロは 私だけのものだからドキドキするのは
感情が私を飲み込む時少しだけ君の声を聞きたくて切なさが頬を伝い落ちればまた一つ君の事 ときめくんだ指先 空を仰いで 苦しさから そっと逃れるように記憶を辿れば
止まった秒針が昨日の夢の途中さしたまま意味ありげなそぶりで寝ぼけた夜からの伝言？ふわり、ひらりらレースのダンス窓辺でまぶしそうにしてるあの花、今を包んでるおはよ
わからずやな毎日ひとさじの 強がりじゃきっと飲み込まれそうだから今だけ少しの休息stop たまにはじっと見つめあったまま運命さえ振り回してみたいまどろみをなぞる
まだ序章の 物語でも書き直すには もう遠くて諦めようとした手をそっと引いたのはいつもあなただったの透き通る風の中で揺らめく夜を射抜いた密かな願い事 そっと解きな