Elfleur
夢に咲く君へ – Elfleur
夢に夢見て追い続けて 転んで走って
どこまでも続く 青い春に甘えていたね
いつからかすれ違い別の道へ ずっと一緒と思ったよ
僕の選択は正しいかな 応えるように風が吹いた
花咲く瞬間に香るは
指切りの残り香 今も忘れないよ あの時の
言葉に思いを馳せて ふわり香った
あの花の香り抱いて歩く
どんなに走っても疲れなかった 明日しか見えず
いつか終わりが来る事に怯えていたね
夕焼けの黄昏が包む横顔 見とれて動けなくなって
今この瞬間が止まればと僕は心から願った
花咲く瞬間思い出す
もう戻らない僕ら 約束した指が離れたら
前を向き歩き出す 明日だけ見て
あの花の香り抱いて またね
記憶よ消えないで
どんな君になっても どんな僕になっても
また戻れる場所であるように
弱さを見せたら傷をなでて 「大丈夫」って言ったね
白黒の景色に花びら舞い ここに居ていい意味をくれた
花咲け!ここに歌うよ この声、枯れるまで
いつか君に届くと信じて
結んだ小指の強さが勇気をくれた
あの花の香り抱いて歩く
ずっと