EBiDAN 39&KiDS
雨上がりの向こうへ – EBiDAN 39&KiDS
君と歩いた河原の道
紅い夕日がまぶしかった
照れくさいから下を向いて
笑顔を隠してた
好きと言えずに半年が過ぎ
夏も終わりを告げ
バカなことして
いつもはしゃいで
そんな日が 永遠に 続くんだと
信じて
たった一度だけの想いを
届けたくて
ただ一言でいいのに どうして
ねぇ 君がくれたものに
答えたくて
寂しく 揺れてる
その手を離さないで
静かな校舎君とふたり
誰も知らない秘密基地へ
胸の鼓動が聞こえそうで
早口で話した
それぞれの道 進む僕らが
目指した未来には
何が待つんだろう
降りだした雨
サヨナラと 走り去る 君のこと
見ていた
だって 声にならなかった
この想いは
なくして初めて気づく どうして
ねぇ 泣いて泣いて泣いて いつか笑おう
きらきら輝く
想い出を抱きしめて
大人になるまで
いくつ悲しみあるんだろう
どこでも 教えて くれないことばかり
だけど 涙は捨てて
走り出す僕らのシルエット
心の限りありがとう
出会えたことに感謝して
前を向いてゆこう
あの日言えなかった言葉
ほんとに君が好きだよ
青空に描いた君は
風に吹かれ飛んだ
明日は晴れるかな?