マイナス3℃のチルド室 君は真っ二つになり笑う
真っ暗な朝は右腕のジュース
苦しいお昼は右足のパスタ
おやつの時間は右目入りゼリー
シロップ代わりに血液も入れて
ほっとする夜は右肩のポワレ
眩しい深夜に右胸のスープ
スパイス代わりに髪の毛も入れて
「デキタ。」
濁る未来 壊したくて
僕は「僕」と君とディナー
近い未来 映したくて
痛みだした胃に手をやりさする
きっと数日後には貴方は少年A 賞味期限付きの二人の「秘密」
初めて会った貴方に願った
できれば優しく殺してほしい
そして骨すらも残さずにこの世界から私を救ってください
貴方は真っ直ぐに私を見つめ
頷きそして優しく笑った
だから私も釣られて笑った
「できた。」
襲う不安 押し殺して
最後の夜キスをしよう
近い未来 壊したくて
鏡の中知らぬ君を
「殺して。」
孤独を愛していた二人はもう夢の中へ
濁る未来 壊すように
罪が罪を溶かしてゆく
近い未来 映し出した
二人はもう鏡の中へと
「消えた。」
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