吹きぬけた夏の風
素足に踏む草原
汗ばむ額 まどろみ
遠いあの正午(まひる)
彼方へとさらわれた
焼けた麦藁帽子
白いリボンをなびかせ
やがて蝶になる
追いかけるあなたは少年の瞳
陽炎の中 もどらない季節
あの日からあなたを見失ったままで
頼りない夏服の肩をひとり抱いてる
あの日から私は永遠の迷い子
八月の少年は消えていった
パノラマの雲の下
夏の鼓動は早く
空を叩けよ ひまわり
町をふるわせて
一瞬にかすめ飛ぶ
青い翼の陰に
少女の時代(とき)の終わりを
何故 予感したの
自転車を覚えて自慢気なあなた
陽炎の中 失った季節
あの日からあなたは振り向くこともなく
新しい季節毎 違う遊び覚えて
あの日から私も歩き出していたの
止まらない日時計のまわる小道
あの日からあなたは振り向くこともなく
新しい季節毎 違う遊び覚えて
あの日からふたりはどこかへ向かってる
止まらない日時計が大人にする
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天使のチャイム – CoCo Ri-Rin-Rinこころの奥に屈いた 恋のチャイムはいたずらな天使からの 贈りものねFor You And Meはしゃぎながら 夕暮れ道手をつないだときへんね
夏空のDreamer – CoCo 蒼ざめる空の色とても まぶしくてふいに孤独になるの身じろぎできないほど日差しが強くなれば影も深くなるね夏空の下 Dreamerひとりで立ち止まるけれど悲しいとき
夢だけ見てる – CoCo 泣きたいくらい夢だけ見てる遠い空の星 数えるように風吹く朝も 嵐の夜も白紙の未来が支えになるたとえ今は絵空事でも信じる気持ち 奇跡おこすよだから Please
横浜Boy Style – CoCo 港へと続く道を ふたり肩寄せて振り返らずにいまは歩こううつむくのはもうやめて 潮風の向こうチャイナタウンの灯かり手まねく悲しみがあなた いじめるけどいつだって
夢は眠らない – CoCo Growin' Up悲しみのテキスト おぼえてゆくたび素直な気持ちを なくしていたの鏡の向こうの 不思議な少女(アリス)もいちど こころに戻っておいで約束よ M
妖精たちのラプソディー – CoCo 恋する気持ちに赤いリボンをかけてあなたを待ってる粉雪降る 街角でいまたたずむ 店先からジングルベルが聴こえるもし逢えたら かじかむ手を微笑みであたためて髪に 肩
夢の永遠 – CoCo 夜明けの雫 窓に落ちてあなたと腕くんでた 夢がはじける優しさだけが残った胸きっとね 正夢だって信じているわねぇ好きよ 好きよ 好きよつぶやく声 いつも風に 風に
やさしさの法則 – CoCo やさしさを望むなら誰より先に わたしが心から 自分からやさしくならなきゃ夏が台なしになるけど 8月から今年もバイトを始めたのよ岬のそばにあるカフェあなたが来ない
優しさに帰れない – CoCo LOVE ME 勇気だしてかけた電話番号(ナンバー)「使われていません」とだけ 冷たくこたえるCATCH ME 雨に濡れた夜の舗道あなたの名前呼びながら ひとり
メロディー – CoCo あなたが眠った窓辺へと届けメロディーいつもくれた笑顔に返す何もないのきまずくふたりが手を振った坂の途中で平気 うつむかないでいつか会いたいだって夢はあなたなのた
みんな大丈夫 – CoCo だいぶ無理して 笑ってるみたい僕の言葉をわざと はぐらかすけど部屋に戻って 壁にもたれてる悲しい姿 目に見えるよう友達なのに なぜか友達だから たぶん言えない悩
春・ミルキーウェイ – CoCo 歌って get to the sky 恋と夢とお願い catch to the stars 朝と夜と春の神のたて笛 聞こえたら勇気が出てくるよ萌え木色のローブ着
TWO HEARTS – CoCo 夕映え 石畳み まぶしい横顔さよならあの角で 海辺の友達誰よりわかるのに 恋じゃなかったね必ずすれちがう ふたつの心で嘘をついたり 無理してはしゃいだり偽りのキ
なぜ? – CoCo もう知らない 点滅するシグナルに振り向くきっかけもくれないのね肩を寄せ すれちがう恋人たち今すぐ戻りたい 私の負けポロシャツがまぎれてくひとごみ 果てしない海何
その胸の扉 – CoCo 電話の声が なんか寂しく届くの気のせいかしら何を聞いても 何も答えたくないの?仕方がないわ私でよければ どんなことでもしてあげたい そう思うけれどお願い!その胸
さよならから始まる物語 – CoCo 春の陽射し やさしいホームの片隅でわざとらしく騒いでいるあなたと仲間達希望(ゆめ)をかなえるために努力していたから良かったネと 元気でネと見送りたいけれどだめよ
幸せかもね – CoCo 誰かに出逢う その日のために…「この頃 あなたチョッピリきれいになったみたい」そんなことばを今日友達から言われたの綿雲うかんだ空舗道を染める陽射し夏が近付いてる