chouchou merged syrups.

  • 何度も – chouchou merged syrups.

    今脳を遮る事 息ができない途端に怖くなった今眼を閉じた事 何か見えそうで途端に怖くなった今こうして立つ場所 崩れ落ちそうで立っていられない 消えていく時間と過ぎていった季節に(思い出なんてない)だけど僕は(宝物なんてない)笑ったんだあの時唱えていた一人きりになる魔法(輝いてなんかない)夜を待って、何度も何度も 過去予測ならない今の散らばった声は喉も通らないただ懐かしむ日の自分の姿さえ酷く曖昧で 詰…

  • ラストダンサー – chouchou merged syrups.

    長い夢抜けて、そこは絶望の街だ。 秘密を暴かれ僕は自ら傷を付けた。全てが黒になる。僕と此処で踊ろう。いつでも最後は誰かの所為で、ああ、僕らはまた傷付け合う。永遠の様な黒い湖で舞った僕は今日も白鳥になって。 僅かな想像力を働かせ過去から逃げる様に僕は此処で踊る。僕らは変わる、誰かのせいで。ああ、忘れていく過去の自分。永遠の様にステージは広くて、僕は今日も白鳥のままで。 孤独が押し寄せてくる、湖の底か…

  • overdose – chouchou merged syrups.

    揺らぐ足元 境界線は乱れ絡まった弱みが飽和する また貴方、貴方にしがみつく まるで突き刺す様 響く雨は強く街を叩く浸透する身体 押し出されてゆくだんだんと歪み始める 僕はずっとひとりぼっちもう長い間 許してもらえないと生み出す溝は 揺らぐ足元 境界線は乱れ絡まった弱みが飽和する また貴方、貴方にしがみつく苛立ちを抑えようと隔てるのならば貴方より先に、先に 貴方より先に羽を伸ばし飛びたい まるで突き…

  • scapegoat worldend – chouchou merged syrups.

    あなたが平気でそう言えるのは理由があって きっとそうあの人を笑わせたい その為でしょ 自分がちゃんといるのに その中の自分と話せないそんな気がしてて 自分にさえ気を使って話しかけてた 特別でありたい全て無くしても溢れる私が惨めで仕方ない共鳴してよ 私が見えない?音のない世界 孤独を恐れて あなたと同じ場所 立ってみても何か違う雑踏する街にまぎれて 浮遊する自分を探した あの日の約束 あなたはまた破…

  • スローモーション – chouchou merged syrups.

    全ては嘘だった事、忘れようとして大人になり切れず僕はどこへ?むすんでひらいてその向こうへ。 スローモーションだった世界から零れないよう手をかざして。スローモーションだったらいいのにな。寂しさを連れそっと溶けていく。 全てが染まっていく景色の中で音のない街にいる僕はどこへ?むすんでひらいてその向こうへ。 スローモーションだった世界から零れないよう手をかざして。スローモーションだったらいいのにな。寂し…

  • 赤い砂漠 – chouchou merged syrups.

    同じ様な時が巡る。僕達は渦を巻いた。群青は頬を撫でてあの空へ還っていく。 光を浴びた。影に潜む孤独にきっと種類はない。その傷跡も全て現実。 微かな光の中、きっと見えないままのその手を待った。同じ奇跡を見たいだけで、心は何処か、はぐれてしまう。 遠ざかる朝に向けて僕はまた砂を蹴って走り出す。赤い唾を飲み込んで逃げ出そう。 始まりは悲劇の様にいつも追われ続けて、抜け出せなくて。同じ奇跡を見たいだけの何…

  • メロウ – chouchou merged syrups.

    照れ笑いを浮かべ、あなたは嬉しそうに頬を真っ赤に染めてあなたらしい歳をとるごとに曖昧になったりあなたに遠慮する事が増えてゆく 川辺のベンチでふたり並んで好きな歌を口ずさんでた 日差しが柔らかく葉を照らし透き通るオレンジ霧がかる空色づいた街今日は一段と美しい 雨は嫌いだ憂鬱になるから雨音、空の色まぎらわす 日差しが柔らかく葉を照らし透き通るオレンジ霧がかる空色づいた街今日は一段と美しい もうきっと忘…

  • irony – chouchou merged syrups.

    瞬きをしても目を瞑っても私の前から消えないでいて どんなに手を伸ばしてもそれはうつろいゆく全ては変わってしまうもう私は必要ないの? どうしていつもそんな風に笑っていられるの目の前にあるものに誰も気付かない 何も書かれていない真っ白なページ何を書けば良いいのかわからなかった 足りない何かがずっと私を苦しめて埋まらない隙間埋めようとして見えなくなってたあなたが作った隙間ずっとそのままで漂っていた息つく…

  • strobila – chouchou merged syrups.

    行く当てもないのに何処かに行きたくて頬杖をついて思い巡らす 大人になったら何でも出来るとあのときの私心を弾ませ あの頃の特別な記憶は想いを紡ぐ風に乗って飛んでゆく 可愛げがないのはただ恥ずかしいからそれでいて生意気で喧嘩もしたね あの頃の特別な記憶は想いを紡ぐ風に乗って飛んでゆく 人気の新着歌詞 白い呼吸 – chouchou merged syrups. 間違いだと痛みつけて触れるこ…

  • 或る種の結論 – chouchou merged syrups.

    日々変わる私の目に映るものひとつひとつ何故だか今までと違う感覚で惑わされないように囁く声に決して答えないようにした 受け入れられる事がほんの僅かしかなくて些細なことにつまずいて幾つも引っかかる 適当な相槌で誤魔化さないで あなたは何を知ってるの?邪魔されないよう遠ざけていたのに じわじわ染み付いてねぇ、離れないの 私にとって価値のある物とない物の区別がつかなくなってどうしようもなくて結局はもっと簡…

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