cali≠gari

  • 狂う鐫る芥 – cali≠gari

    蛇蝎になる住み慣れた咎晴れやかに蠢いた感情わかろうとしないで?蛮行も善行なんです 名前も無い肉 仕入れちゃうみんなみんな お腹ペコペコだわかろうとしないで?そういうものなんですごめんなさい さあさあはじまる遠足気分愛愛愛ですこりゃひとでなし 最高なんです健康なんですゲバりゲバって後ろ指 生涯なんです仕様がないんです手足もぎって虫の息 でもでも考えてんですでもでもでもどうでもいいんです ユルシテ…爛…

  • 燃えろよ燃えろ – cali≠gari

    燃えろ 駆け抜けろ少し長い息継ぎをして闇雲に 案ずるな 拒む風で概ね良好に受け入れたら素敵ね 軽くなった 火花散らして 毒を喰らい理屈の上で散文散るも十年一昔 記憶も曖昧な夢現方舟に乗ってけ泥棒やり乱れ 入り乱れてさあ 燃えろよ燃えろ 信ずべきものを愛して 燃えろよ燃えろ 燃えろよ燃えろ えいやあ 火の粉を巻き上げ 燃えろよ燃えろ 何目線 誰目線でも未知は嶮しいと云わなくちゃいけない反骨を脱ぎ捨て…

  • 果て描く真っ平な日差し – cali≠gari

    どちら側にも嵌められながら某かを選択尾を引いて至る今に風が吹いた斜に構え 天命が下り ぐっと強く経験則の順序 どうか 1人でやってくれ フィナーレに向けての失策嫋やかで健やかなるような踏み外し鬱々と掬われた足下を見る 無意味だろう感覚 喩えるほど左胸の穴埋めをするように揮う障りのない程度を 果て描く真っ平な日差しいずれかは 5日の問答 無用にこんなもんでどうだろう引き続き紛らわす時間 手繰り寄せた…

  • 紫陽花の午後 – cali≠gari

    外は雨紫陽花が咲いてる暗い部屋紫陽花をぼんやり 昔の話楽しそうなあなたいつもわたし紫陽花が咲いてた 外は雨紫陽花が咲いてる青、紫、それと赤紫陽花をぼんやり きれいな紫陽花が濡れてきれいな紫陽花が無口な紫陽花が濡れてきれいな紫陽花が 雨上がりの空西陽が差込み庭先で笑うわたしの顔に影を縫い付ける 人気の新着歌詞 マネキン – cali≠gari 形象的思惟、ニルアド・ミラリで、人間商売、さ…

  • Engaging Universe – cali≠gari

    転がり始める石の上で無線を手繰り影踏みの夜に片足を掛けて廻り続け ダイヤルを合わせ惑星に愛撫スウィングを速め 誰よりも高く EngagingUniverse Universe Alliance英雄は空の上包まれEngagingUniverse Universe Alliance交じり合う手の中で抱かれ Engaging Universe 喜びの側で憎しみを背にし昇りつめて バランスを揺らし流星に愛…

  • 銀河鉄道の夜 – cali≠gari

    人影も見えない銀河ステーション夜と僕だけの待合室やけに優しい星の囁き銀河鉄道は最終列車 見慣れた空 溢れ出す銀河影絵散った僕の町年老いた校舎で化石になった時間君の声だ サザンクロスステーション紙飛行機 飛ばす手懐けた苦しさ汚れた手を洗うように銀河は風葬に勤しむこの町を青く照らしていた そうだ幾つもの死を喰みながらみんなみんな蠍の火になったこれは廃線された未来駅世界の終わりは緩やかだ 人影も見えない…

  • 禁断の高鳴り – cali≠gari

    金輪際を愛し返してやろうかな握り返してやろうかなここにはあるぜ 成るように鳴るぜ 「身振り手振り死んだふり他人の振り見ても我が振り貫け」 みんな大人になって仕舞っているよね大切に それは強いられた正しい選択 ロックのようなエナジーシンプルにジャーンと オー ベイビー ベイビーなんで こんな 平べったいのか考えたらそれこそがもう正体だったろ オー ベイビー ベイビー危険を健全に纏い時代の流れに逆らわ…

  • 脱兎さん – cali≠gari

    駄 駄 駄 駄 駄 駄 只々走って候 脱兎さんズハイアンチなんとかはもういいや もうやめた言葉なんか捨てちまえよ贖罪のようなあいこでしょ 亀は万年なんぼのもんじゃ善くも悪くもたぶんそれしかない 数式じゃねえし 答えも無いです今この糞刹那 事態錯誤の視差惚け 目指す事柄ノーノー実現する行為ノーノー逃げきった代償を払い続ける覚悟も無し 若さって 愛って何だ躊躇っても振り向くな少年嫌 嫌 嫌 嫌 チキバ…

  • 夜陰に乗じて – cali≠gari

    図る便宜の上で都度の相槌何も知らない子供のふりしていずれ解る背けたい結果はあなたがわたしにくれた甘い夢のようにいたずらな危ういバランスの 軽くいなして身軽になればまた右往左往し前後に気兼ねなく気の抜けたソーダを浴びて変色し出力を上げ 遠くにあれば朧げで半分も知りようがない 夜陰に乗じて 外側が変わったら夜陰に乗じて 病んだように問うように夜陰に乗じて 長いものに煙に巻かれた先の月明かりに身を任せる…

  • 赤色矮星 – cali≠gari

    何もかもが許された場所は決してここじゃあないと知って 笑われ得の結論から成せる技巧は諦めの曲線に絡みずっと揺れ動き 反動は意識外で嘆いてみる 狂気の満ち引きに手をかけ力を加えて気取られたら最後 世界観なんてあったもんじゃあないこれが本来の彩り 生は難く死は易し圧倒的に暫定的なテーマソングまあ どうぞ頑 縛れない自由こそが最大にして最悪風穴に咲いた軋轢 ライン際に囚われて霞むロマン 身の程知って赤色…

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