「考えるより先に身体が反応してた」
そんな少し奇妙な経験に胸がザワつく
教わってきたことなんかじゃなく
そのための準備なんてひとつもしてなくても
「最初から備わってた」ような感覚がしたから
殻を破ってうまれた
不思議な瞬間
固くなった頭に
別の宇宙を示している
凄まじい物量で情報は飛び交っている
刺激に慣らされて 大抵は何も感じない
昨日まで正義だったものは
ただのキレイゴト 利権に塗れた嘘
陰謀論を擦り合う
ご都合主義ポジショントーク
折り重なった「事情」に
目を塞がれて
「誰が儲かった?」
最後はそこに帰結した
殻を破ってうまれた
次の宇宙にも
また違った「果て」がある
終わりはないんだろうけど
不気味に畝る波 巨大な夜の海
灯台の灯りが 遠くを照らしている
君に見えるだろうか?
真っ直ぐな その光
消さずにいれるだろうか?
辿り着けるだろうか?
何の意味を持って生まれた?
その問いにこそ もう意味はない
ただ「ともにある」「あなたとある」
関わり合って生きている
誰もが皆
空になって ららら…
いつか殻を破って ららら…
生まれては消えてゆく
そんな繰り返しの
輪の中に僕はいて
君と重なってる
この出会いの「ありがとう」は
誰に伝えればいい?
この出会いできっと少し未来は変わるだろう
変わるだろう
変わるだろう
変わるだろう
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