Bahashishi

  • 空っぽの世界 – Bahashishi

    夕暮れのオレンジ色があの雲と交ざりあって落ちてゆく赤く熱く染まった私の心の中の様に落ちてゆく この世界空っぽにして二人ぼっちになってもまっすぐな愛をあげるよこの地平線のように… 夕暮れを眺める二人言葉もなく甘い口づけをかわす この世界時が止まって二人ぼっちになってもまっすぐな愛で包むよこの広い大地のように この世界空っぽにして二人もいつか消えたならもう一度生まれ変わってあなたにすぐ会いにゆくよ そ…

  • オアシス – Bahashishi

    震えていたあなたのそのまぶたに気づいていた私は今何が出来る? 乾いた地面に立ちすくんだ二人の背中に風が吹く 作り笑顔で隠したあなたの孤独の涙私に少しだけ分けてね半分個にしてしまおう残りの半分がほら強さに変わる気がしたそして二人で分け合った涙を頬へ 流そう 流そう 凍えていたあなたのその肩越し気づいていた私は今何が出来る? 乾いた景色を二人で見たあの日の言葉を覚えてる? 「私を抱きしめる事で全てを忘…

  • マーメイド – Bahashishi

    確実に早くなる鼓動を感じるそれはきっと人を愛し過ぎた罪と罰出口のない悲しみの海に閉じ込められたみたいねぇ私はこの先どうしたらいい? 泣いて泣き疲れても 失うものは何もなくて泣いて泣き疲れても 失ったもの戻らなくて泣いて泣き疲れても あなたはもう戻らない あなたとの記憶の手錠をかけられたみたいに忘れられず二度と戻らぬ時間をただ追いかけ彷徨うねぇ私はこの先どうしたらいい? 泣いて泣き疲れても 失うもの…

  • loop – Bahashishi

    愛しい人よ 辛い時は枯れるまで泣いて枯れ果てるまで心を出し切ればいいいつだってそばにいるから 人は人を愛する事で見せないものも見せてゆく私がこの目で見たものは大人になろうとするあなたの滴 愛しい人よ なりたい自分になるのは簡単じゃないけれど 理想と現実の間で孤独になんてならないで私はあなたを知る事でなりたい自分になれた事気付いたの いつだってそばにいるから 辛い思いをする人ほど幸せになるって聞いた…

  • インスピレーション – Bahashishi

    私の頭の内側探ればいつでもユラユラ何かを探して 幻想 閃き 空想 煌めきインスピレーション 何かを求めて 飛び出す絵本のようにまるで繰り広がる世界部屋の扉を開いた瞬間に インスパイアするこの眼に映るもの全て 胸の空白パズルではめ込むみたいに インスパイアする突然現れる カルチャー何かがあってこの手で触れて触って私がつくられるの 光を無くせば陰が無いみたいに陰が無い世界に光も見えない 何かを生み出す…

  • 相対フィロソフィー – Bahashishi

    始まりがあればね 終わりがあるように表があればそう 裏があるように太陽があればね 月があるように男がいればそう 女がいるように Ah あなたがそこにいればAh 私はここにいるのAh 離れられない私はあなたがいないと成り立たないの 大きいがあればね 小さいがあるように早いがあればそう 遅いがあるように短いがあればね 長いがあるように固いがあればそう 柔らかいがあるように Ah あなたがそこにいればA…

  • シン∞ – Bahashishi

    この音が届いている貴方へねえ見て 触れて 私の全て メビウスの輪みたい ∞の世界いろんな問題 奇想天外そんな展開 全開の時代機械みたいに生きたいのかい? 後悔したくない私が切り開いてく 信じる力が 体中響

  • FISH – Bahashishi

    水鏡に映ったこの姿が孤独とプライドを抱え浮かんでた「何かを超えたい、その先を見たい」凛とした背中がざわついた 浮かんだ傷と 沈んだ吐息掴む意識の波を走らせる 水色に広がる景色心に舟を浮かべてそのままただ進んでく向こう側を知りたいから 振り切る針に追われ「今日」を探す諦めようとした「今日」も重ねてきた点と点を結んだ線の先になりたい自分を繋いできた こぼれる滴 瞼で止めたこの水鏡滲まぬように 金色に輝…

  • unknown – Bahashishi

    正しい事なんて分からない自分らしさって分からない右も左も分からない迷路にはまって進めない答えなんて分からない誰も認めてくれないでも慰めなんていらないキレイ事なんかいらない 何を信じればいいかなんて 全然分からない誰を信じればいいかなんて 全然分からないだけど人を信じたい時は ねぇどうしたらいい?私が誰で何を伝えたいのか分からない 夢を描けば描くほどAh 自由を失いそうでこの人の群れ その中でただ彷…

  • 白夜 – Bahashishi

    私の声枯れ果てるまであなたの名を呼んであげるあなたの声も枯れ果てるまで私を呼び続けて 手を伸ばせば届くこの距離であなたがいて 私がここにいる このままでいいの このままでずっと何もいらないの ずっとここにいてその白い右手がキレイに見えた私の手奪って眠る あなたの手をギュッと握ったら脈を打つ音響いたのなんだか生きている事を感じたんだよ 部屋の片隅毛布に包まるAh 私も人を愛せたんだ そのままでいいの…

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