何気ない会話の最中
また覚えるいつもの違和感
脳裏に留まる君の残像が
次の恋の火を消して回るよ
あんなに愛したけど
いい加減忘れてしまいたいよ
片時も手放せない
未だ記憶が僕を支配してる
どれほど探してみたって
君の代わりはいなくて
淡い妄想だけ空回りしてる
全てが偽物に思えてしまう
どれほど振り返ってみたって
何処にも答えは無くて
自分をごまかせるのなら
今すぐにでも
他の誰かを愛したいのに
気付いたら隣で君が笑ってる
ひどくリアルな夢みて
夜中飛び起きた
平常心保ててるつもりでいても
本心偽る事は出来ないんだ
君のいない世界では
ただ呼吸するので精一杯
嫌がらせみたいに日は昇り
嘲笑うようにまた沈む
どれほど探してみたって
君の代わりはいなくて
淡い妄想だけ空回りしてる
全てが偽物に思えてしまう
どれほど振り返ってみたって
何処にも答えは無くて
自分をごまかせるのなら
今すぐにでも他の誰かを
色のない空眺めて
味のしないコーヒー淹れる
でも落ち着けない僕はまだ
君への意味のないメッセージを綴る
どれほど探してみたって
君の代わりはいなくて
淡い妄想だけ空回りしてる
全てが偽物に思えてしまう
どれほど振り返ってみたって
何処にも答えは無くて
自分をごまかせるのなら
今すぐにでも
他の誰かを愛したいのに
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