AZKi
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from A to Z (Re:arrange ver.) – AZKi
歌を歌う意味を(歌を歌う意味を)生き続けていく意味を(生き続ける)考えても 答えなんてないと知ってる白も黒も 世界から消えたそこに なにが 残るのだろうかいなくなったら忘れてしまうか違う 違う 軌跡がここにあるよ たった一人の君と出会えて(かけがえのない開拓者よ)私は今を生きているのこれから起こるすべてのことを(私たちのストーリーを)一緒に見よう最初から最後までだよ歌を歌う意味を(歌を歌う意味を)…
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未来カンパネラ – AZKi
もっと もっともっと もっと… 鏡よ 教えて私の証は どこにあるのだろう分からない 分からないよ 周りと比べたってさ虚しくなるだけあぁ ノイズが海鳴りのようにナミダを奪う 切り取った風景を道しるべにしようそうだ 傷ついた感情も連れて行くから そっと響くカンパネラ新しい未来を感じてる怖くたって 進むしかないでしょ?遠くまで(もっと もっと)届け この祈りよ 光となれもっと もっと少しずつでもいい 「…
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夢屑ケーキ – AZKi
ナンデ?なんでなのもう何回キャンドルを灯してひとりで吹き消した だって だってだよあなたのせい全部あなたのせいひとえにあなたのせいだってば 聖なる夜 ご馳走を精一杯作ったけど甘いケーキ 甘いわたしも全部無駄 消えてしまえよ壊れた夢消えてしまえばラクなのにな 残骸散らかったシンクに零れて散らばった真紅は広がって広がって綺麗に汚してゆく ゴミ屑となり果てたケーキぐちゃぐちゃにしちゃってごめんね嗚呼 も…
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カゲロウノ調 – AZKi
月影揺れる夜の小道ヒラリ舞い散る花の香りカラカラと鳴る風鈴の音淡い夢がそっと囁く 影絵の中で踊る影ゆらゆら揺れる灯りの下彩り豊かな夕焼け空キラリと光る星の砂 過ぎゆく季節、音もなく心の奥に響く声 カゲロウの調べに乗せて君との記憶 消えないように結び合う手が伝うぬくもりこの瞬間を永久に刻むひらひらと舞う、夜風に乗せ共に歩んだ日々を感じて未来を描く 君と二人で今宵もまた 光の中へ 朝露に濡れる緑の葉静…
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少年よ我に帰れ – AZKi
少年少女輪になって伸ばした手は空を切って落ちる交わらないイマジナリー回転木馬宙を舞って戦いの幕を切って落とす秘め事明かすホーリーナイト 真夜中開く窓 手招く謎の声深紅のカーテンをひるがえして微笑み隠す少年よ我に帰れ 特急列車乗っちゃってネバーランドに連れてって一切合切奪ってよ後ろ指さされたって一目散に逃げちゃっていいよ全部お気に召すまま 真っ赤なリンゴ弧を描いて万有引力でもって落ちる退屈な日はエン…
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まいすとらてじー! – AZKi
改正!修正!反映!校正!まいすとらてじー! のんびりとゆったりとまったりと ほっこりも良いんだけどいっつもそんなんじゃないないね コ・ワ・イ・モ・ノ・ミ・タ・サちょっとだけ冒険もしなくっちゃ 気合い入れてそっとケータイのメモ帳に書いたった 回・避・対・策 浮き足立っちゃってクラクラリ なんてなったらとりま歌います妄想爆上がりフワフワリ ドキドキが止まらない22時 あっち?こっち?どっちがいいのかな…
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Lazy – AZKi
あっ 光った流れ星願いそびれ もう一回を待ったあっ という間に夜が明けもういいやこのまんま散歩しよ あっ 横切ったノラネコ色は黒?でも可愛いから優勝パン屋さんがひらくのは7時あと10分なにしよっかな 遠回り もーしもし 亀さんよ今だけは君になりたいぴょん って飛んだうさぎさんひょんなこと 雹がふる 豹に出会う 理屈だってあってないようなもんでファンタジー浮かべ今日もニヒるそこの街灯すらも意外と僕が…
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Chaotic inner world – AZKi
捕まえた でも逃げた 繰り返す本能にはあきらめる術はない 無にさえも手を伸ばすだけ 温度に酔ったって 意味はないんじゃない純粋の正体は 暗い暗い誓い だから強く見つめあえば今を生き抜く設計図描けそうで 色のない未来を避けた 正解はわかんないよ inner world分岐は無限でも 君と交差したい時の果て期待値が高過ぎたって そこに追いついて鋭利な感謝を差し出す夢はどう?inner worldつまり…
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夜の輪郭 – AZKi
何も見えない空良くてひどい顔で撒き散らせる 浅はかな世界で笑って誰も知らず僕は僕を壊す 必死にしても守れない約束 君には簡単でもしもばかり呟いてしまうんだ 笑い疲れた消えちゃいそうで痛いなそれでも無駄な小さい優しさ止めてないよ忘れられないように大人ぶって吐いた嘘が動き出して僕を押した涙さえも許されなくて眠れない いらない心重くかさばり動けない深くなる夜 僕と待ち合わせをした上手く拭えない昨日押し付…
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明けない夜があったなら – AZKi
ああ、他人事みたいな夜だばら撒いた星だけがキラリ澄んでいるそんなに綺麗にはなれないやそれでも今夜、往くための歌 ああ、ほんの小さな夜だ寝るには早く、夜明けはまだ遠く憧れるには遅く、挫けるにはまだ早いや 言葉はいつまでも下手だよため息だけが上手になるよ 傷つく度、違う生き物だと知るよいつだって暗闇で迷子 明けない夜があったならこのまま溶けて消えたいや 明けない夜があったって私は煌めく星になれなくて良…