Annabel

  • synesthesia – Annabel

    The place where hope lives,I only want to find. 彷徨える心振り向かぬ肩先に撃てば縺れた 孤独の糸断ち切れた気がした (何度も)響いた誰かの声まで信じて(誰も)「何も見えなくていいんだ」と 囚われぬ心真空の波間を揺蕩えば篩われ 堕ちる者に差し伸べる腕はない (微かに)手にした大事なものを守るため(何度も)剥き出しの意識を弔う 静寂を引き裂いて誰の背に立…

  • integral integral – Annabel

    足元をみたす暗い海と ひとみに映るまぶしい空と悲しみの数を刻み込むような その爪痕だけを覚えている やわらかな胸元にひとつまたひとつ あざやかな花が咲き始める根は深く骨を断ち 熱を奪ってゆく 花びらは終わりを知らせる 耳元でひびく誰かの声 いくら叫んでも届きはしない失われてゆく奪われてゆく 色あせるように みな消えてゆく 望んでも叶うことはないと あらがう果てにすべてを知った絶望のふちに張りつめて…

  • torus – Annabel

    水をそっと噛むような手応えのない世界失くしたもの何一つ呼び起こしはしない 探していた欠片そこに赤い空が 泣いているの? 数えた記憶君の中、何度も生まれるその日まで僕を思い出して 誰の声?耳の奥 響き渡る言葉何も感じない心呼び覚ましたのは 新しい欠片抜け殻の僕に与えられた 開く度に 甦るのは遠い闇が沈む髪君がいない この時代(とき)に僕は置き去りのまま 夢中で走る悲しい あの日の夢をぬり変えていく君…

  • Light of Dawn – Annabel

    太陽 閉じる前に光をなくして目眩(めくるめ)く嵐なら手招く前に飛び込む 誰も いつか 終わるのでしょう?その日がくれば 廻り出す 未来を目指してただそれはもう記されていたとしても探し出す 傷付く意味さえこの手に自分らしくあるために 限界を超えた場所に孤光の輝き掴み損ねた影がもっと欲しいと駆り立てる 誰も それを 願うのでしょう?叶わぬ夢も 絡み合う 過去を振り解けただ無造作に並べただけの構造惹きつ…

  • My heaven – Annabel

    捉まる躰を残して意識は自由な Better than hell 棺を陽気に見送り凍える吐息で Sweet dark wisper 静寂の果て 美しい言葉で毀して bright 眩し過ぎたright 瞳だからもう二度と罪を見ないでおくれpride 棄てぬ者がride 生き抜くだろうNo heaven,no heavenSight of you 誇りは心を論して全てを許そう Like old ange…

  • filum – Annabel

    茜色に染まる街を見下ろす屋根の上 囁く歌声は遠い記憶を呼び覚ます どこまでも 数えきれない夜を越えて重なり合う君はどこかで一人眠っているの今日も 失うこと恐れただ愛を求めていた日も 結んで解きあう透明な絆を知った 導いて 抱えきれない胸の痛み小さな手に溢れ 零れたときは私を呼んで きっと傍にいるからどんなに遠くても 離れていく赤い空を見送るように君が呟く言葉 いつか夢の果てで出会うときは眩しい空の…

  • 東京-試練は交錯する(TeddyLoid Remix)feat.Annabel – Annabel

    in a world full of light and shadowI was striving against my sorrowwas it fate that we met like this before, “hello.” in a world at its depth of hollowI was dreaming of one tomorrowyou were singing a …

  • Re:Vanishment – Annabel

    解き放たれた 内なる衝動動き始めた 世界が交錯するフェイズ誰か教えて 零れる感傷空を飛べたらなんて淡い夢を見ていたの 星が降る夜 さら さら消えてゆくちいさな灯をただ、行くあても無く見つめていた―― 君と交わした言葉も 千切れていつか儚く消えてしまうのでしょうか気付いた 揺れる願いも想いも君を護る 盾と為れる事を 零れたナミダ 拭いてどうかいつか儚く消えてしまうのならば傷ついた 揺れる願いも想いも…

  • ターミナル – Annabel

    気付いたのは失くしたそのあとで振り返れば風が鳴いた 消えない声がいつまでも胸に触れて輝いている交差してくことのない線でもいつか、どこか、辿りつくだろうか 希望はいつしか理想と現実 取り合ってどちらにも染まれない僕は日々に呑まれた 例えば、あの時君が… 消えない声が今も問い掛ける 僕を試すようにその感情 行き着く先には君が望むものがあるのか、と 風が凪いだ遠くに唄がある君がくれた眼差し共に 消えない…

  • 夜の国 – Annabel

    僕は忘れられた灰積る街で失くしものを探していた 赤い眼をした君が小さな声で祈っても耳をふさいでた 手をのばすより隠れてしまおう 割れた空を指さし子供の眼で笑いあう夜の隙間から覗く光を浴びてここで眠ろう誰にも見つからずに 淡く過ぎる日々の中で染みついてく狡さも解ってる 寄り添う 記憶の深さそれだけで僕らここに囚われ根を張り生きている 手を重ねたら何かが変わる? 割れた空の向こう 大きな眼が見つめてる…

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