日焼けたカーテンの隙間
漏れ入る黄色い西日たち
僕の思想にぶら下がるだけの
乾いた空っぽの骨身は
早急に冷たい水が欲しい
まるで干上がったサカナのようです
世界が言ってる
『お前なんか必要ない』
小鳥は鳴かず、幼児の泣く頃
『最早焼き払えないな』
生まれてしまった魂から
末端に伸びゆくものが
孤独と結びついてまた孤独の誕生に怯える
煙のようにもくもく 拡がってゆく
誰が消す? 誰が掴む?
野放しの鼓動
僕だけの朝、社会は沈んでく
啓発されるべきたった一つは
感じることを辞めない僕の心
世界が言ってる
『お前なんか必要ない』
小鳥は鳴かず、幼児の泣く頃
世界が言ってる
『お前なんか必要ない』
小鳥は鳴かず、幼児の泣く頃
最早焼き払えないな!
人気の新着歌詞
約束はそっと破ってポケットにしまったわ吹き返した呼吸は良好横たえた命に健気な眠りを大した事は出来ないけれど嫋やかな自由も効かないけれどそっと絶えてゆくのに適した
私は男じゃない忌んだその侭の姿理智の淵を足掻いて働らいたでも、私は男じゃない私は男じゃない煩雑化を誂える腹の中を砕いて見せようかよって、私は男じゃないそっとおい
その花には、毒があるよふれた途端、知ってしまうよ私たちのお店の前にいぢらしく咲う、個性としてその花には、毒があるよこの街の土に暮らしが育つ貴方はそれをそっと陶器
窓際に日を浴びて、ミントが茂りました。何か冷たい飲み物を拵えて、お待ちしています。昼下がり 蝉の声脳の中の雑念がソーダ水に洗われて爽やかな風を迎える君の生活が靡
沈黙が 聞こえている透明が 顕れている損なわれてゆく君は不在を迎えてしまった 空き箱みたいだ失われてゆく君を見ていた容れ物としての 空白だった君の煩悩僕の本能犯
私をそういう眼で見なかった人は居ない。透明な心は今日も、無感動にただ首肯く。夜という背景に私を寝かしつけて。何もかも美しくないと思ったんだ。呪いを解くのは更に危
苔生した潤い垂れ込める空山あいの落ちたところ私は村をみてる欲望は愚かで永続は危険だ子供らが住まうところ私は村をつくる知識が泉を育むが残るばかりの美は無力です建築
列車は夏を貫くみたいに私を欧亜へと連れてゆく骨董品が浮かんでる洋卓氷を水で洗うような戀愛耳の奥で鳴りやまぬ幻聴手風琴の古い調べの果て貞節な態度で復習ってねいつか
目とめ 手とて 口とくち順序よく あくまで円滑に超えてはならない線を超えたくなるらしいドロドロ 溶けだしたら匣の中にもう一つ同じカラダを増やしてそれで孤独と手を
継ぎ接ぎで 彼べ此べな逸脱の 茶色い瞑想予想外 意想外脳内を ここに糊づけに上書きだ 不確かだ切り抜いて 順に貼りつけに統一性 整合性協調性 すべてこじつけに宗
例えば、そうだな失敗が赦されないような行為プログラミング彼奴が熟せるようになったらしい未来に答えを求める効率重視世界残ってゆくのは心を扱う働らき容赦のない過失育
この世の手前母の臍を望遠鏡にああ、見える見えるこれから続いてく道徳に背くような悲しさ苦しさがはじまるあれもしたい これもしたい淡い期待 慌てて辞退伸びる肢体 使
とても大事なことなのさ仮に君が後悔をしていままさに僕の部屋の窓を開けて煙草を吐くこととても大事なことなのさよれた化粧も気にせず気怠げに、でも軽やかに安アパートを
まるで命のように湿っぽい含みがあってしおらしいあなたの愛は重みをもつ滴る水分がつくる染み、無料で見惚れて良いのだなんて知らずに所持した贅沢品よあなたが私に授けて
段違いに至近距離低姿勢で誤魔化しあくまで個人的に勘違いの土砂降り曖昧に舐め回し貞節も保てずに場違いも程々に違う違う!そうじゃない道化が通り過ぎ戯けた子供たちこっ
masu huess tyee nager startzing bleezeenjur, anghar,masu huess tyee nager startz
何処へ向かうの何故繰り返すの私は人生産性はない何時見えるの何がしたいの私は人想像力すらない生きる為に生きつづけて一人で死んでゆけないの私はそういう人世界が 落ち
いつの間にか辿る隘路ぬめり気のある風を掻き分け気づいてしまったあの日から何も変われずに生きてたことをすっかりあいた胃の中吸い込む朝の酸素明日こそは燃えないゴミと
明日の通り雨を凍らせて一粒掴んで押し花のようにこの本に綴じてみたんだまさかこんな詩が誰かに囁かれて氷が落ちる度作者の思想を焼き焦がす薄く目を開けたまま周りの景色
たれそれ構わず襲い狂う蜃気楼揺れる快楽墜落か聞こえる耳から削ぎ落とす此処いら一帯全体ぐらつく海耳鳴り三度で寝返りせよ絡まる三半規管解ける理論輪廻に立ってご覧よこ