ANATAKIKOU

  • はにかんで – ANATAKIKOU

    はにかんで踊ろう 悩むことはもう何もないのさ泣きやんでしまおう 僕は君の味方なのさ はにかんで歌おう 誰の目も気にせずに二人で飛び出してしまおう 長い夜が待っているのさ 君の目に何がどう見えてるの教えてよ すてきな物語 まだまだ何も始まっていないよずっとずっと君は僕の友達さ はにかんで語ろう 澄まし顔はもうやめて素直に乗り出してしまおう 遅い春が待っているのさ つまづいて学ぼう きれいごとはもう何…

  • シンデレラ – ANATAKIKOU

    声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ会えない時間がくれた 恋の魔法を解かないで夢を見させておくれ 僕にシンデレラ会いたいとつぶやく夜空に 無限の流星雨 あの日に帰れたならと 何百通り考えても少しも変わりはしない ほら、今日も日が暮れてく…今頃、君の言葉が 何千回も通り過ぎる眠れぬ夜をぬぐって 今日も線路からはずれた 声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ君のえくぼに落ちてゆけば 笑顔でまた会…

  • はさまれてピクルス – ANATAKIKOU

    挟まれてピクルスは 笑顔いいね包まれてパイのリンゴも きっとうれしい(いつも リンリンリリリン I’m lovin’ it) 誉められて ポテト並べたらグーね 癒やされて、僕らつまり I’m lovin’ it 今すごく… ハッピー(いつも リンリンリリリン)(I’m lovin’ it リンリンリリリン) ジュージー(いつも…

  • 幻想港町 – ANATAKIKOU

    着の身着のまま一人旅風にまかせて歩いたらある日 出会った港町まるで夢の続きの町 へそで風きる子供らがみんな笑顔でお出迎えシュークリームでバドミントンくらげに習う立ち泳ぎ そう ここは幻想港町常識を忘れた港町目覚ましい朝のチャイムは雷を待つカモメのあくび 着の身着のまま一人旅雲にあわせて歩いたらある日 出会った港町まるで夢の続きの町 沖にでた靴べらの船空からはパプリカの雨貝柱で建てた店のレジではピロ…

  • オキシライド乾電池の歌 – ANATAKIKOU

    Newest power of powerOh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah)…Fantastic power of future 風をうけ そびえ立つ(いつまでも)雲をぬけ ゆるがない(Presious tower) 空を見ろ(高く) Endless towerなにするの?ケタちがい(そのチカラ) どうするの?Hi…

  • それは秘密 – ANATAKIKOU

    それは秘密 はさみをつかって切りとるようなまぶしい色づかいが 白い絵具にとけてゆくまるで子供の落書きの 小さく垂れるユリの遊び絵 それは秘密 はさみをつかって切りとるようなまぶしい色づかい 耳を塞いで目も伏せた君を静かに見届けて そこで笑おう誰も知らない それは秘密 はさみをつかって どうせしかめた眉を戻せば 泣きやむねそんな乾いた声にとぼけた君の顔そっとまばたき色の絵具に とけるまで それは秘密…

  • 午後5時の追随画 – ANATAKIKOU

    昨日のことなの、市場の帰りに見覚えのある後ろ姿傾げた首から絵本を読むように記憶をなぞる、午後5時の追随画 おかしなことなの、思い出せないの、名前も目鼻も出てこない不規則に歩くリズムにあわせて、ただただ背中を追うばかり ネオンの木々をくぐり抜け、屈んだ屋根を数えて浮かんだドアに手を出せば、、、それでも、あなたは振り向く素振りもない 遠くなるのに目が覚める ずっと前から教えてください3度目の肩揺れる時…

  • またたく合図 – ANATAKIKOU

    星の形 またたく合図 夜が私を照らす少しも見逃さないで まつげの先まで伝う暗い道を歩く側から 夜に私はてらう動き出す砂の雨が 厚みをおびても 今 届かない手を恥じてまだしまわない手を見ては思い出すどこかにともる青い実の からまる頃に追われては思い出す 丸い月のはかなく強く むなしい夜の端から手まねきをさけて笑う 仕方のない言葉までそして夜の話が終わる 朝も忘れた頃にかすれたあみだの道を 目隠しでた…

  • 甘い種の不思議 – ANATAKIKOU

    紫色のシャツに着替えながらそばかすなんて気にもとめない部屋目覚めの悪い朝も七年目の暑さにはでた甘い種の不思議 はだけた唇隠し 身すえた屋上に捧ぐのはひなどりも待つ茄子の足 とりあげる指の白さ いかさまみたい この頃の時計は肩にこぼれた飾りのせいにして今何曜日?問題は昨日で彼まかせにも慣れる種の不思議 あずけた頬に彩る 紅割れた恋えくぼ 舐めればたどりつくの件の夏 手を振ればなびくその声 そっぽを向…

  • カリントボンボン – ANATAKIKOU

    耳鳴り重ねただけ 吹き抜け穴だらけのシラフに騙されると また夜が噛みついた 悲しまない夜明けと 寝首かくのが同じ臭いとダブる話 掘り起こすカリント 花曇りと川沿いの雨 日傘じゃ足りずに カッときてすぐ殴る グッときてまた入れる呂律がまた滑る ひっきりなしの嗚咽 喉元すぎる早さ 手に取るほどわかる ひょっとしてまた同じ やっぱりねその眼つきも歪にまた揺れる ひっきりなしの嗚咽 カッときてすぐ殴る グ…

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