「この坂道はどこまで続くの？」夢破れた友の声が青空に消えていく
愛されていないわけじゃないけど
寂しいだなんて言うのはわがままでしょうか？
もう諦めてしまってさ ふてくされて下を向いて 投げやりに過ごした
でも夏の日はまぶたの裏に彩やかな七色の光を残して消えた
波の音には魔力が宿る ときめく時間よもう一度
この坂道のその先には 何か素敵な景色が見えるのか？
分からないけど 浮かぶメロディーは
こんなにも美しく輝いてしまうものさ
汚れた傷を洗い流して 見上げた空に 手を伸ばしてみた
綺麗になりたくて もがけばもがくほど
この手も足も 獣臭くて嫌になるんだ
いつもそうだよ
風も嵐も夢も涙も金も痛みも恋も明日も
恥も誇りも聖者も影も愛も轍もたゆたう世でも
あの子をなぐさめる ひとかけらの光
君が好きなんだ 君が好きなんだ
翼は片方では飛べない でもそんなの気に病むことではない
ハートの破り方のように
翼は片方では飛べない でもそんなの気に病むことではない
ハートの破り方のように
君が好きなんだ 君が好きなんだ
花束をあげるよ みんな愛してるよ花束をあげるよ みんな愛してるよここにいてくれて嬉しいよ 本当の気持ちなんだ君の過ごしたすべてに 僕から花束を花束をあげるよ み
さよならの時が頭をかすめる 僕は大人になった君とはしゃげた日々は 青空の向こうあれから幾つものビジョンを重ねた だけどあの頃のように無茶苦茶な未来はもう描けない
夕暮れの遊歩道 新世界 五時の魔法水曜夜のアニソンに 奮い立つ簡単なソウル大好物だった校歌 一番うまく歌える気小便臭い青空を突き抜ける承認欲求今 この目に見えて
8月に君を見た 夕立あの日のまま 変われない君のまなざしメリーゴーランド メリーゴーランド忘れたよね君の好きだったあのランタナの影の中いつかは帰りたい あの部屋
暗い部屋の隅でかいていた歌を 心の中の色紙にかくよ今も姪浜を歩いてると思うよ あの輝きは絵にかけないといつもと同じ空が続いていたよ 風が吹いても飛べるわけはない
荷造りをしていて 君を見つけたよ君はいつまでも 素知らぬ笑顔 どこ吹く風どの写真も どの写真も どの写真も どの写真もどういう風に愛になって どういう風にピース
海も陸地も生きていけないね それでも一応この世じゃほ乳類朝も夕もエベレストのてっぺんで昼寝をしながら嘆いてる「どうだっていいさ」と言ってすぐ 「どうしたらいい」
バンドなんて組むもんじゃないと思った結局どいつもこいつも俺 俺 俺 俺初恋のあの子に声すらかけられずにいたのに生涯の愛を歌った 15の夏数多くの英雄が来ては去っ
クラッカー鳴らすから 耳を押さえないでほしい終わったら笑顔でいてほしい舞い散る紙吹雪 皆のはしゃぐ表情 僕らを探して Holy Son経験出来ない永遠なんかより
メアリージェーン 君に会ったのは19の頃憧れのインディアの聖なる河のほとりで見知らぬ旅人の瞳を覗き込んだ 船乗りのじいさんが連れてってくれたメアリージェーン時が
ありふれた朝から始まる歌 HAPPY BIRTHDAY昨日と明日を繋ぐあの旋律 HAPPY BIRTHDAYこの最終列車の窓に 最終列車の窓に映ったあの日と同じ
結局北極大陸に行き着いた とっくの昔に見限った国旗を立てた日の目を見れそうにもない桜の木の下で僕は程よい長さのロープを首に巻くアディオス バビロン よろしくアバ