Aimer

  • 月影 – Aimer

    もう何度 傷ついた心を見て泣いたって仕方ないと笑う もういいよ 諦めた言葉を投げいつも僕を騙した 黄昏の色に紛れ落ちたその願う 声が 届いてまたすぐに遠ざかる 月のように ただここで歌う闇の中で光り輝いて語りかけては 呼び覚ました心に強く定めた一縷の約束 何回も 歩みを止めたとしても自分を責めるよりはマシさ もうちょっと 進めば見つかるのかな月が照らす この道 見上げてた 思い惑う夜も枯れそうな …

  • Wren – Aimer

    風の音に混ざり ざらついた記憶が浮かんで喉の奥に残る 苦みに今更気づいて答えのない問いを 懲りもせず繰り返している 明日になれば また変わることを怖れるように伸びる影にピントを合わせて 何か嘆くんだろうどれひとつ描いた未来じゃないのに まだ間に合うとしたら傷つくとしても 声枯らしても 叫び続けたい 夢から覚めて 消えかけるようなそんな夢はこれで終わりにしよう夕立のあとで 悲しげに鳴いたあの鳥はもう…

  • Sign – Aimer

    心の傷はもう跡を残すだろうそれでいいと思った でも君と出会った星たちが流れる夜に隣にいてほしい すれ違って背を向いても振り向くから追いかけて 君の線をなぞって 言葉を辿って紡いだ想いを結び直すように そっと指に触れたらきっと消えない印にして 孤独も間違いも強さになるだろうそうやって笑っていた 似た者同士だった痛みは包まれて思い出に変わる 戸惑う胸を断ち切っても追いかけたら振り向いて 帰り道を辿って…

  • 雨待ち風 – Aimer

    遠くどこまででも続いて行く空君を失くしてからいつもの景色がよけいに色濃く映り込むから僕は目を閉じてしまう鳴り止まない僕の鼓動君を追って行けばよかったのに何も言わない入道雲あらいざらい消し去ってほしい雨待ち風、ほほをなでていく 蜃気楼に溶けていく蝉達の叫びここに生きている、とその身を削って伝えてる僕のかすれた声も君に届けばいいのに夕立から逃げた時にはぐれないようにつないだ手も光の中戯れて何度も呼んだ…

  • 800 – Aimer

    遠回りしないようにと ここまで来たけど交わるはずもない視線に 囚われ 離れない すべて消してしまえばいい 目に見えないように壊れた歯車を 誰も 戻せない One lie 小さくひび割れた胸をただ 隠すだけの弱さとしても広がる綻びがいま 視界を覆う確かな糸口を 撚り取って 偶然さえ導くように 言葉を選んで必然よりも気まぐれな 答えを 探した 強く願うほどに かけ違った想い溢れた一瞬を もうきっと 掴…

  • 遥か – Aimer

    海岸線の雨に ちらばった君の影思い出が交差する 海辺の街 君はあの日のまま いまも夢を見てた 遥か記憶の空 2人照らす光膝までの浅瀬で 見つけた星君まで届くなんてさ ありえないような 浅い眠りの中で 深い夢から覚めて裸足のまま駆けてく まばゆい星 君はあの日のまま どんな夢を見てた? 遥か記憶の空 2人照らす光いつまでもこうして 笑っててほしい夜空に舞い上がる 幾千の花びらでたらめな誓いで 生きて…

  • End of All – Aimer

    Time slowly passes by eternityOur future is all filled with unknownWhere are we heading so confusedThis our new beginning Can you feel the wheel of fate moving forwardYour world and mine intense gravi…

  • あてもなく – Aimer

    ひとりきりだった夜も 数えきれない星々今もずっと 目を瞑ってみればすぐそこにあてもなく歩き続けた 疲れても歩き続けた僕はずっと 祈りの中にいたいだけ 傷だらけ 泥だらけ届かない手を伸ばしてつかみたい夢や希望のかけら今すぐ 笑っていて 笑っていて 強くなくていいんだよ優しいままの その笑顔が 笑顔があればいいよ曇り空も全部吹き飛ばすような君だけの笑顔が 力に 強さになるんだ 大切な言葉が今 空を舞っ…

  • I know U know – Aimer

    無数の選択肢から選んだ 目の前に広がる景色今以上胸に手を当てて小さく光る幸福の粒を 丁寧に拾って集めよう間違いも過ちも全て あぁ 風はまた訪れて戸を叩く 何もかも詰め込んでさらってくもう行かないでね I know I know どうしても U know U know 夢みてるI want I want あなたが歩く未来を 共に行こうI know I know あたためた U know U know…

  • 命にふさわしい – Aimer

    好きな人ができた 確かに触れ合った アスファルトより土 鋼鉄より人肌無意識に選ぶのが 冷たさより温みならその汚れた顔こそ 命にふさわしい 身の程知らずと ののしった奴らの 身の程知らなさを 散々歌うのだ前に進む為に 理由が必要なら 怒りであれなんであれ 命にふさわしい こぼれた涙を蒸発させる為に 陽が照る朝を飽きもせず こりもせず 待っている 待っている全部を無駄にした日から 僕は虎視眈々と描いて…

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