海を見たいと思うのは
海が見たいと思うのは
昔に誰かが眺めていた
灯台から見える青い水平線思って
海がさ 見たいと思うよ
海が見たいと思うのは
水平線に浮かんでいる船らを
指で隠して遊びたい
見上げていた空は青いかい
見上げていた空に中指を立てた
ここじゃないな、なんて思って
ここに居る意味は 分からないまま
ほら、見ていただけさ
明日になったら僕らは何だ
あの水平線を超えて
生まれ変われたら
あの水平線の方へ
手を伸した
君を見ていた
君は ただ見ていた
海がさ 近くまで来たらさ
潮の香りが空に落ちたら
僕らが未だ見ぬ輝きの向こうへ
風が1人でに駆けて行ってしまいそうで
君は何を恐れ
君はどこへ行くの
君は何になって
君はどこへ行きたい
何も怖くないさ、2人で
海を見に行こう
あの水平線を超えて
生まれ変わるよ
あの水平線を超えて
届け届けと
あの水平線を超えて
君と手を繋いで
あの水平線を超えて
風も遅いね、と笑って
あの水平線を超えて
どこまでも行こう
あの水平線を超えて
置いて行かないよ
君と行くから
海をあの海を超えて
誰も知らない新しい明日へ
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