Ado
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ゲゲゲの鬼太郎 – Ado
ゲッゲッ ゲゲゲのゲー朝は寝床で グーグーグーたのしいな たのしいなおばけにゃ 学校もしけんもなんにもないゲッゲッ ゲゲゲのゲーみんなで歌おう ゲゲゲのゲー ゲッゲッ ゲゲゲのゲー昼はのんびり お散歩だたのしいな たのしいなおばけにゃ 会社も仕事もなんにもないんだよ ゲッゲッ ゲゲゲのゲー夜は墓場で 運動会たのしいな たのしいなおばけは 死なない 病気もなんにもないゲッゲッ ゲゲゲのゲーみんなで歌…
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十戒(1984) – Ado
愚図ねカッコつけてるだけで何もひとりきりじゃできない 過保護すぎたようね優しさは軟弱(きよわ)さの言い訳なのよ 発破かけたげる さあカタつけてよやわな生き方を変えられないかぎり限界なんだわ 坊やイライラするわ すぐに愛を口にするけどそれじゃ何も解決しない ちょっと甘い顔をするたびにツケ上るの悪い習性(クセ)だわ 優しいだけじゃもう物足りないのよ今の男の子みんな涙見せたがり甘えてるわ 止(や)めて冗…
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Hello Signals – Ado
さあ今日は 陽気が吹く不安が行き 逃げ 去った月の裏側に行こう 未読の光 枕元に繋いだ外の入り口でタップ スワイプ スワイプ距離を行ってあの子に伝う ハロー世界 クローゼットの奥に開いた窓 あなたはもう未来に近い風を蹴って飛び乗ろうきっとまだどこか 遠くへ繋がろう どんな孤独も過ごせるように話し声と音楽とどこまでも見えるこの眼が回るほど知らない未来の上を行くの 遠ざかる端っこに座ったままでいたいよ…
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シャルル Prod. by キタニタツヤ – Ado
さよならはあなたから言ったそれなのに頬を濡らしてしまうのそうやって昨日の事も消してしまうならもういいよ 笑って 花束を抱えて歩いた 意味もなくただ街を見下ろしたこうやって理想の縁に心を置き去っていくもういいか 空っぽでいよう それでいつか深い青で満たしたのならどうだろうこんな風に悩めるのかな 愛を謳って雲の上 濁りきっては見えないや嫌 遠く描いていた日々を語って夜の群れ いがみ合ってきりがないな否…
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ロックスター – Ado
何か変えなきゃって生き急いでは笑われながら夢を見たライトの光は羽のようでさAh 夢に見た君はロックンロールスター 全部思う様 こなせるならきっと世界は響かない多くの孤独も重ね合えば愛とも言える咆哮になる 今夜アタシはロックスター遊び足りない夢を見てたいのHey you 一人じゃないのさ眠れないのならさあ歌を歌おうぜ ああもう あれこれ五月蝿くってさきっと奴らはキリがない愛すべきものは見えてるから助…
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わたしに花束 – Ado
ありがとうの言葉がごめんなさいの昨日が今日と明日を繋いでいく きっと私って“その他大勢”ため息ばかりして幸せ逃げちゃうスッと飲み込んで糖分取ってちょっとのご褒美も必要でしょう? 勇気ある一日を祝福しよう 私に花束を ありがとうの言葉がごめんなさいの昨日が今日の私を作ってるおめでとうって笑顔で悔しいなって涙で明日はどんな私を作ろう All right 頑張れってもう頑張ってるポジティブな言葉が嫌いな…
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エルフ – Ado
走りなさい 疾く もっと疾く 哀しみに追いつかれないように探しなさい 明かりの灯る道を それはそれは眩いでしょう 挑みなさい 君の美しさや尊さを傷つけるモノに眠りなさい 疲れたら眠りなさい 神話を持たないあの星座のように 手を離した後 君は気づくだろう 指の形 体温その名残が胸を刺す 忘れたことも忘れてしまえ 哀しみも温もりも消えてしまえされど 今も耳に残るは 固く再会を希うような「さようなら」 …
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Episode X – Ado
希望は時折 残酷だった笑えないアイロニーいつも可能性の裏側には不可能が潜んでいる 瞬間的イメージ溢れる Terror, Terrorもう 棲みつく臆病はGet out. Get out.不安定な感情に視界が歪んだこのままじゃ Falling down焦燥に応答してBurning upBreaking down損傷した冷静のバリアうっせぇわ 脳内に響いたHurry upFlash back 口に出せ…
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きっとコースター – Ado
慌ただしい毎日に 夢も忘れてうまくいかないこと数えて凹んじゃって腹のムシがないた もう限界だそんなときにはご褒美あげるの 今すぐ 色とりどり走るゴーカートにおいしくなあれと秘伝のおまじないずっと待ってたんだこの一皿今、嫌なこと忘れて君の好きを好きなだけ 想像を超えて きっとコースターアソビゴコロの隠し味満ち足りるまで 賞味あれくるくるり くらくらり迷ってないで全部受け止めてくるくるり くらくらり握…
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桜日和とタイムマシン with 初音ミク – Ado
今年も春が来ると 懐かしい声がするような忘れられないどれも 思い出の空に飾っている 桜舞う 桜日和の空 ふたり 歩く道にはひとしきりあと数センチの息遣い 果てしなく思えてしまう 不意に触った蕾が落ちていく 壊してしまうと気づいてから小さな一歩ほど怖く思っていた 君は笑っていたのに 「さよなら」よりも相応しい言葉は胸の奥につっかえて 初めて気づいたんだ 恋していたんだなあ ああ 桜が色づいたら もう…