Ado
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Hello Signals – Ado
さあ今日は 陽気が吹く不安が行き 逃げ 去った月の裏側に行こう 未読の光 枕元に繋いだ外の入り口でタップ スワイプ スワイプ距離を行ってあの子に伝う ハロー世界 クローゼットの奥に開いた窓 あなたはもう未来に近い風を蹴って飛び乗ろうきっとまだどこか 遠くへ繋がろう どんな孤独も過ごせるように話し声と音楽とどこまでも見えるこの眼が回るほど知らない未来の上を行くの 遠ざかる端っこに座ったままでいたいよ…
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シャルル Prod. by キタニタツヤ – Ado
さよならはあなたから言ったそれなのに頬を濡らしてしまうのそうやって昨日の事も消してしまうならもういいよ 笑って 花束を抱えて歩いた 意味もなくただ街を見下ろしたこうやって理想の縁に心を置き去っていくもういいか 空っぽでいよう それでいつか深い青で満たしたのならどうだろうこんな風に悩めるのかな 愛を謳って雲の上 濁りきっては見えないや嫌 遠く描いていた日々を語って夜の群れ いがみ合ってきりがないな否…
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ロックスター – Ado
何か変えなきゃって生き急いでは笑われながら夢を見たライトの光は羽のようでさAh 夢に見た君はロックンロールスター 全部思う様 こなせるならきっと世界は響かない多くの孤独も重ね合えば愛とも言える咆哮になる 今夜アタシはロックスター遊び足りない夢を見てたいのHey you 一人じゃないのさ眠れないのならさあ歌を歌おうぜ ああもう あれこれ五月蝿くってさきっと奴らはキリがない愛すべきものは見えてるから助…
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わたしに花束 – Ado
ありがとうの言葉がごめんなさいの昨日が今日と明日を繋いでいく きっと私って“その他大勢”ため息ばかりして幸せ逃げちゃうスッと飲み込んで糖分取ってちょっとのご褒美も必要でしょう? 勇気ある一日を祝福しよう 私に花束を ありがとうの言葉がごめんなさいの昨日が今日の私を作ってるおめでとうって笑顔で悔しいなって涙で明日はどんな私を作ろう All right 頑張れってもう頑張ってるポジティブな言葉が嫌いな…
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エルフ – Ado
走りなさい 疾く もっと疾く 哀しみに追いつかれないように探しなさい 明かりの灯る道を それはそれは眩いでしょう 挑みなさい 君の美しさや尊さを傷つけるモノに眠りなさい 疲れたら眠りなさい 神話を持たないあの星座のように 手を離した後 君は気づくだろう 指の形 体温その名残が胸を刺す 忘れたことも忘れてしまえ 哀しみも温もりも消えてしまえされど 今も耳に残るは 固く再会を希うような「さようなら」 …
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Episode X – Ado
希望は時折 残酷だった笑えないアイロニーいつも可能性の裏側には不可能が潜んでいる 瞬間的イメージ溢れる Terror, Terrorもう 棲みつく臆病はGet out. Get out.不安定な感情に視界が歪んだこのままじゃ Falling down焦燥に応答してBurning upBreaking down損傷した冷静のバリアうっせぇわ 脳内に響いたHurry upFlash back 口に出せ…
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きっとコースター – Ado
慌ただしい毎日に 夢も忘れてうまくいかないこと数えて凹んじゃって腹のムシがないた もう限界だそんなときにはご褒美あげるの 今すぐ 色とりどり走るゴーカートにおいしくなあれと秘伝のおまじないずっと待ってたんだこの一皿今、嫌なこと忘れて君の好きを好きなだけ 想像を超えて きっとコースターアソビゴコロの隠し味満ち足りるまで 賞味あれくるくるり くらくらり迷ってないで全部受け止めてくるくるり くらくらり握…
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桜日和とタイムマシン with 初音ミク – Ado
今年も春が来ると 懐かしい声がするような忘れられないどれも 思い出の空に飾っている 桜舞う 桜日和の空 ふたり 歩く道にはひとしきりあと数センチの息遣い 果てしなく思えてしまう 不意に触った蕾が落ちていく 壊してしまうと気づいてから小さな一歩ほど怖く思っていた 君は笑っていたのに 「さよなら」よりも相応しい言葉は胸の奥につっかえて 初めて気づいたんだ 恋していたんだなあ ああ 桜が色づいたら もう…
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初夏 – Ado
死にたい死にたいって縋ってたって何にも意味ないな僕は知らないんだ 形あるもの全てに終わりが来ること。最底、酩酊で、ありのままの、無茶苦茶な歌詞では救えない命がいくつもある 傷つけて、傷つけて 報われようとしているのか?「幸せになれる……!」とか?笑 初夏の風にまたや酔わされて自惚れた自我を歌ってしまう正しい答えがわからない、だから教えて教えて! 好きだった言葉は壊されてしまいましたいつか報われると…
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抜け空 – Ado
空の青さが涙の滲んだ跡なら 方々世界のプライドは微かな日常すらも重いだろう 不透明な色に塗られても彼方に汎ゆるもの投げ出せれば 体裁とか羽化不全の翅で藻掻くより蛹の衝動で溺れたい本望、空っぽで 納得のできる生き方など死に方さえも人それぞれならば誰の声が必要なのか いっそ何も考えなく答えようぜ僕ら夜闇の安らぎを消して朝を背に泣きながら 存外大人は子供へと戻れず雨を降らして過ごしてる プレッシャー抱え…