気がついたらあたたかく 外は小春日和
ニヒル気取り 笑いとばし 息吸い 吐く緑
新しい命が 新しい気持ちが
大きくなっていたり 小さくなっていたり
退屈とか寂しいとか感じるより早く
嬉しいとか楽しいとか滲み出る喜び
見ているだけで心がほだされていく様な感覚
大地と 空と 小さな僕が描く三角
凄く小さな願いの粒が
降り積もり かたまり出し 姿を変え 光放ち
繰り返し 繰り返し夢をみる
世界はやがてとても素敵な
色に変わり 音を奏で 姿を変え 光放ち
いつまでも 優しさをくれる
どうか この穏やかな日々がいつまでも続いたら
どうか あと少しだけ 幸せな世界 夢見させてくれよ
近すぎて 小さすぎて眼に見えないものや
本当は誰もが解ってる筈の合言葉
真ん中に穴が開いた 傷だらけの愛が
大きくなっていたり 小さくなっていたり
窓の灯の一つ一つに映ってる希望と
ささやかでもあざやかなそれぞれの理想像
終わったらすぐに始まる終わらない物語
世界は見渡す程に美しいものばかり
凄く小さな希望の種が
風に乗り 土にもぐり 姿を変え 光放ち
何もかも知ってる根はめぐる
世界はやがてとても素敵な
色に変わり 音を奏で 姿を変え 光放ち
いつまでも 温もりをくれる
どうか この穏やかな日々がいつまでも続くなら
どうか 狂おしいほど美しい世界 感じさせてくれよ
空はこんなに澄み渡り 僕は君に夢を語り
当たり前に日々を重ね 貰う倍人に与え
時代は移り変わり 僕が生きる意味が解り
変わりばえの無い景色に愛が溢れ始めたなら 他には何もいらない
どうか この穏やかな日々がいつまでも続いたら
どうか あと少しだけ 幸せな世界 夢見させて
どうか この穏やかな日々がいつまでも続くなら
どうか 狂おしいほど美しい世界 感じさせてくれよ
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