0930(オクサマ)

  • 0930のテーマ – 0930(オクサマ)

    さあ みんなで歌唄おうよ私達2人はこの時を待っていたんださあ みんなで声をはり上げ誰のためでもなく とにかく唄おうよギター タンバリン持ったし ハープも口にくわえたしさあ これで準備OKだ さあ みんなで歌唄おうよ私達2人はこの時を待っていたんださあ みんなで声をはり上げ誰のためでもなく とにかく唄おうよ普段は普通の女子高生 唄うとたちまち変身ささあ これが0930だ さあ みんなで歌唄おうよ私達…

  • P.S. – 0930(オクサマ)

    もしも 君が泣きたい時や とても悲しい時は僕の顔を思い出せばいい きっと何もかも吹き飛ぶから君と僕は今こうして 離ればなれなんだけど愛に距離は関係がない きっと何かで結ばれているから 午後11時発の最終列車 車内から僕を見つめる君僕はそっとくもった窓に 「またね」と指で書いた もう泣かないで また必ずいつかこの場所で逢える日がやってくるのだからもう泣かないで 君との写真が僕の涙で かすんで見えてく…

  • 根っこ – 0930(オクサマ)

    また同じ春が来て 風は髪すり抜ける今はもうこの髪も肩につくほどだよこんなにも こんなにも 季節がとおり過ぎても色褪せる事のない 確かなものがある ありきたりな暮らしを 笑いながら過ごしてるだけどなぜか 何かを押さえつけられてる ああ 手のひらに落ちてく雨粒はちっぽけな鼻の頭から降ってるああ 心の底根付いてしまってる思いだけ消えちゃえば楽なのに 桜色 染まる頬 気持ちが先に走る何度目かの再会も 初め…

  • なかよし – 0930(オクサマ)

    おひさま 今日はどんなふたりになれるかな?晴れの日も雨の日も笑顔に元気をくれる君がいるなかよし。今はそんなんでいいから 近くにいてね私の一日のエネルギーになって 日当たりが良好な 昔の私の席はどんな時でも君の横顔 眺めることが出来ました 一週間まえの席替えで 近くになった今ではなんだか緊張してしまい 話すこともできなくて 人を笑わせる事が大好きな君の前ではもともと笑い上戸の私は さらに笑いすぎて困…

  • クローバー – 0930(オクサマ)

    「そこからは どんな月は見える?」ぶどう色の四角い夜空寝不足の肌はカサカサで今日も眠れない夜がくる きっと きっと 幸せな日々はもうすぐぐっと ぐっと 我慢して余裕見せるの でも消えていかないで 変わりもしないで変わってゆくのは髪形だけでいいクローバーのピアス つけ忘れないであなたと私をつないでる 悔しくて泣きべそ帰り道家に着いても電気は消えてる潮風の中で揺れていた想い出だけが背中押すよ ずっと …

  • いつものところへ – 0930(オクサマ)

    いつもあそこにたまる理由は 僕らしか知らないクリーム色のソファーカバーは また落ちかけている埃っぽくて じめじめしてて 日当たり悪いけど遅刻をしては 早引きしては 逃げ込んでいた場所 泣いて 笑って 怒って また笑った 誰も知らない僕らだけの空間(へや)は笑い声と埃の匂いがいつもしてた言いたい事なら何でも言えたねそう 笑いながら 壁にずらりと貼りめぐらされた 懐かしい写真と好きな言葉を書いた紙切れ…

  • VIVA青春 – 0930(オクサマ)

    髪を切ったのは ねぇ君には分らないことだろうね少し痩せたのは ねぇここぞとばかりに泳いで揺らして縮めてきたからさ 初めてのスカート姿 すがさずツッコミ入って隠しても隠しきれない 赤い耳と顔そうやって会話とぎれたら暴れ出す高い波と女心 それじゃまたね! おつかれさま!すれ逢う女の子をチェックしちゃって強気でいきたいけど 左手をキュッとされたら グッときちゃうよ 2年もったのは ねぇ釣られた私がエサを…

  • がんばるひと – 0930(オクサマ)

    フラフラ寝不足の日妙に邪魔に見えたゴミ箱 キーック聞こえない 人の話積もり積もった疲れ爆発 ピーク 笑い話もたくさんあるけれど独りぼっちで泣いた夜 なさけない話もあって でも連れてきたのさ 何もかもすべて忘れない 小さな約束もドライブしよう 海に行こう ぬるい風道路沿い並ぶ 木々揺らしてるそう連れてきたのさ 何もかもすべて忘れない 私だけの居場所いつか戻ってこれたら…私をつくった あの…

  • おはし – 0930(オクサマ)

    夏だっていうのに こんなにも肌寒い朝であきれる程にさえない奴は 今ここに立ちつくしています優しい友達 笑って話しかけてくれるのに適当にあいづち打って またやり過ごしている 大好きだった季節はもう始まっているんだけれどやっぱり君がいなければ どうにもこうにもいきません 少し遠くの海に行こうよ度重なるいらだちを忘れてしまおうどこまでも青いこの海はここんとこしょっちゅう流れてる 涙と同じ味がするから そ…

  • 10年後 – 0930(オクサマ)

    歩きすぎて いつの間にか下がった むらさき色の靴下「ちょっと待って」と 立ち止まり直してる 僕は3歩先で待ってるまた駆け寄っては 左手をつないで 再び歩き出す行き先なんて決めてないけれど 今 これが幸せ 君の意外な弱さや 笑うとなくなってしまう目をもう手放す事なんて できないよ 絶対に どんなに雨が叩きつけようが びくともしない屋根のように君を守っていく事を 今ここに誓いますだからお願い10年後も…

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