鹿村ひろし

  • しのび逢い府中 – 鹿村ひろし

    やすらぎやれない つぐないに死ぬまでやさしさ 届けたいお前は愛しい こころ妻逢えない夜には 夢で抱いて寝るおなじ府中に 住みながら一緒に暮らせぬ 運命がつらい 人目を気にせず くつろげる秘密の室でも 捜そうか国際通りの 片隅で幸せ待つよに 灯る店あかりここが府中が 好きだから離れて行けない 俺たちふたり 季節の変り目 告げながらけやきの並木に 風が吹くあなたと迎える 冬ならば寒くはないよと 腕にす…

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