高田恭子

  • 恋の木馬 – 高田恭子

    わたしはあなたを あなたはだれかを愛して悩んでこの世は回る恋の木馬に乗ってどこまで行くの祭りのあとの風船みたいあなたに抱かれる幸せ待ちわび夜空をめぐるわたしの恋よ わたしにささやく いつものあの人皮肉なさだめでこの世は回る恋の木馬はどうせ振り向かないの涙のつぶは果てしもないのあなたを愛して傷つくこの胸あてなく遠いわたしの恋よ 人気の新着歌詞 みんな夢の中 – 高田恭子 恋はみじかい 夢…

  • ラブ(LOVE) – 高田恭子

    ふりむかないでください大人のあなたからは愛される為に まだ私はおさないのふりむかないでください大人のあなたからは時計を止めて今は夢に生きていてすばらしい恋だから不安なの 私はさみしくて せつなくてふるえる私すばらしい恋だから不安なの 私はさみしくて せつなくてふるえる私 ふりむかないでください大人のあなたからはめばえたこころの糸きれてしまうから誰よりも ひそやかに涙ぐむ私は誰よりもひそやかに 幸せ…

  • 女の気持 – 高田恭子

    あなたは あたらしい 恋人をみつけて 私から 逃げたわねそのくせ しばらくすると帰って来たわねにくむことさえ うらむことさえ許すことさえできずにいつもあなたと 同じくらしにもどるだけねそうよ私は あなたの海でゆれてるだけの 小舟のようなものね あなたの気づかいは ひとつだけきいても答えない 過去の恋私も言葉を知らずだまってむかえるだけどこれだけ あなたわかってひとり待つ身の つらさを夢もつめたく …

  • 君待草は咲いても – 高田恭子

    約束は 約束は別れるための なぐさめかひたすらに ひたすらに信じていまも 待つものをあの恋は 帰らない君待草の 花も咲くのに 死ぬよりも 死ぬよりもこの世の愛の 強いことこの胸に この胸に教えてくれた 人なのにあの恋は 帰らない君待草の 花も咲くのに いまはただ いまはただ忘れるだけが しあわせか哀しみを 哀しみをこころに残す だけならばあの恋は 帰らない君待草の 花も咲くのに 人気の新着歌詞 み…

  • 恋の十三月 – 高田恭子

    季節の移りゆくのも忘れていたのひたすら愛にまかせたあなたと私あの頃 あの日は暦にも刻まれてない恋の十三月くちづけ甘くふれあう瞳を閉じてふるえてもえたしあわせあなたと私 ほのかな花の言葉にかおりを秘めた哀しい雨の吐息はあなたと私あの頃 あの日は暦にも刻まれてない恋の十三月別れは夜の扉ねうす紫のすべてを闇にとかしたあなたと私あなたと私あなたと私 人気の新着歌詞 みんな夢の中 – 高田恭子 …

  • 二度目の恋 – 高田恭子

    その日は 日暮れ 選ぶでしょうし上手な笑い 作ってあげる別れをかわす 口びるに紅も少し つけていくわこの恋 すてても 平気なはずのふるえる指は 意地なしただ泣きじゃくる 初恋ならばどんなに どんなに よかったと ふりむくの 二度目の恋よ 恋だから髪をきるのは もう出来ないのもらった指輪 かえさずにあの橋のうえ 忘れていくわたった一言 さよならなのにふるえる声は 意地なしただ 泣きじゃくる 初恋なら…

  • あじさいいろの日々 – 高田恭子

    六月の女は 紫陽花みたいすぎた春の日々をたどるこころはなないろ きらめく夏のための 木綿のドレス縫う手やすめ 曇る窓にけむる街をみる そうよあの時もこんな雨だったレインコートのあの男は傘の波にきえたわ六月の女は紫陽花みたい気をしずめて午后のお茶をひとりのみましょう フランス映画のポスターみたいなはげしく燃える あんな恋をもういちどしてみたい やがて夏になれば いい日もくるわ夢をみれば午后のお茶もに…

  • 白い献身 – 高田恭子

    ふたりの隠れ家に白い小雨が訪れてあやしいカトレヤが闇にかなしく匂いますめかくしされてされて愛されて自分の言葉も言葉も失くしたのそして私は美しくかわいい獣にかわいい獣にかわるのね 夜明けの街角にいつも私が泣いているさみしい夢をみる恋の女になりましたあなたの愛に愛にしばられて涙の色さえ色さえ忘れたのそして私はいつの日もかわいい獣でかわいい獣で生きるのね めかくしされてされて愛されて自分の言葉も言葉も失…

  • あなたの世界 – 高田恭子

    愛はガラスね二人のこわれやすい夜ね目と目で話す会話も なぜかとぎれるのあなたの世界で あなたを愛しあなたの女に して欲しいブルーのカーテン 切なく揺れて小さな夜明けが くる前に 恋は真珠ね海辺の 涙いろに光る鴎のように疲れていつかまどろむのあなたの絵の具で あなたが描くあなたの女に 染めかえて哀しい残り香 ただよう小部屋見知らぬ秘め事 覚えたの 夢は小雨ね五月のそっと胸を濡らす傷つけられた小鳥は明…

  • 今日の雨 – 高田恭子

    あなた どうしているかしらぬれて歩いてないかしら思い出させる今日の雨あゝ今日の雨 まさかあの日のあなたまで女泣かせと知らないで虹の色した夢を見たあゝ 夢を見た たとえ世間をせめてもあなたひとりがほしかった女心のなごり雨あゝ なごり雨 もしも死のうと言われたら私いつでも死ねましたうらみたくなる街明りあゝ 街明り 赤い花から青い花飛べる蝶々が憎らしいあなたひとりに泣くわたしあゝ 泣くわたし 今度生れて…

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