鳥の唄を樹々の声を
風の森で聴いていた
何処にいてもあなたを想う
何をしてもあなたを想う
心に宿る悲しみがほら
涙の中で息づいている
あなたを失くす深い痛みとともに
今 愛が生まれた
いつでも
愛し続けてる 守り続けてる
太陽の両手を広げて
見つめ続けてる 照らし続けてる
月の瞳こらしながら
夜は明けて季節は移り
時代(とき)は巡り人を運ぶの
声を上げて笑いながら瞳は夢を追いかける
くちびるは歌い心は歩き出し
今 人生(たび)がはじまる
いつでも
信じ続けてる 許し続けてる
太陽の両手を広げて
祈り続けてる 癒し続けてる
月の瞳こらしながら
遠く見えない場所から勇気をあげたい
あなたは決してもう失うものなどないの
ひとつぶの雨がひたむきに流れ
果てしない海になるように
ささやかな今日もゆるぎなく積もり
かけがえのない未来になる
愛し続けてる 守り続けてる
太陽の両手広げて
見つめ続けてる 照らし続けてる
月の瞳こらしながら
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