高木大丈夫とNoProblems
今日は帰ろう – 高木大丈夫とNoProblems
寒空の下で
歩く襟を立てて
この街には愛したあの子と
あの日々が残ってるだけ
疲れ果てて
白い息を吐いて
この街には楽しかったことなど
なかったと思い知るだけ
生まれた日から
今日まで住んだ
愛したあの子が
住む街だけど
この街からもう出ていくことを
決めたのさ ルルールルルー
今日は帰ろう
今日は帰ろう
この街とは明日でさよならだけど
嫌いにはなれないだろう
寒空の下で
歩く襟を立てて
この街には愛したあの子と
あの日々が残ってるだけ
疲れ果てて
白い息を吐いて
この街には楽しかったことなど
なかったと思い知るだけ
生まれた日から
今日まで住んだ
愛したあの子が
住む街だけど
この街からもう出ていくことを
決めたのさ ルルールルルー
今日は帰ろう
今日は帰ろう
この街とは明日でさよならだけど
嫌いにはなれないだろう
ねぇ お気に入りのテーブルで僕の入れた この薄いコーヒーを君と二人二階の窓から 街を見下ろせば僕らだけの 景色がある相変わらず そこにいてよ相変わらず 笑ってい
冬の寒さはちょっと こたえるから一人になりたくないあいつも今日は帰って来ないから一人で呑むしかない入れよ 入れよ僕の家に入れよ酒はたくさん買ってあるよおいでよ
僕は自分より恥ずかしい人を知らないこの世の恥のすべてを貼りつけたようなもの僕は自分よりかっこ悪い人を知らないこの世の情けない男のその筆頭が僕なんだもしも君が 僕
ある朝の事 雨上がりの水ユリが咲く 道を歩いたすると一人の 女の子が水たまりを 眺めていたなにしてるのお嬢さん長い髪が濡れるよ泣いているのお嬢さん寂しいのかい女
大丈夫 心配するなこの世界は 愛で溢れているだろう不安な事など 山ほどある後ろめたい事も 少しある隠し事の 一つや二つ誰でも あるもんさ知らない事も たくさんあ
春が来た 春が来た冬に溜まった 煩悩が陽射しを浴びて 溶けていく頭空っぽ いい気分冬越えだ 冬越えだ両手に握った 憂鬱を春に向かって 投げ飛ばす空で弾けて いな
300円のコートとあの子にもらったセーターと貧乏と言う名の服を着て日の目を見るまで耐えしのぐのだ来たはいいけど買わんだろう挨拶なんていらんだろう無料のスマイルも
もしも僕がすごく偉くなったら総理大臣と友達になれるかなもし友達になったらこのおかしな世界を変えるんだ
いつか見た 古い映画のように君を 連れ去ってしまいたいよいつか聞いた おとぎ話のように君と 遠くへ行ってしまいたいよムーンリバーが好きだと 君が言ったから古びた