• 雨の物語 – 風

    化粧する君の その背中がとても小さく見えて しかたないからぼくはまだ君を愛しているんだろうそんなこと ふと思いながら窓の外は雨 雨が降ってる物語の終りにこんな雨の日似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには胸はずませて 入ってゆくぼくの部屋のドアに書かれていたはずさ“とても悲しい物語”だと窓の外は雨 あの日と同じ肩を濡らした君がドアの向こうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってるいく筋もの雨が…

  • 古都 – 風

    別れた人には 京都が似合うと始めて気づいた 木屋町通り古い都への 出逢いとはいつもこうして始まるものでしょうかいつか いつか こんな時がくるねと君は 君は 遠い空を見つめてつぶやくように云った いつも にぎやかな 四条通りにも悲しい目をした 人がいる嵯峨野のあたりに 沈む夕陽さえ急いでぼくから逃げてゆく何もかもが ぼくに 背中を向けてぼくは ぼくは 一人とり残されてしまったような気がする 人気の新…

  • 海風 – 風

    海風 吹いてたあの頃いつの時も潮の満干にすべてを感じて幼な心に吹いてた淋しい時とても淋しい時今もぼくのなぐさめに吹くのは 海風 海風 吹いてた今はここにいるけど時の流れがぼくを変えても今も故郷に吹くあの日の夢とてもきれいな夢今のぼくに何かを残してくれた 海風 人気の新着歌詞 終りのない唄 – 風 今日まで悲しいこともあったしときには腹をかかえて笑ったそして何度か唄うことがとても苦しいも…

  • お前だけが – 風

    たとえこの世界で一番きれいな人がぼくを好きだと言ってもたとえこの宇宙で一番きれいな星をぼくにくれると言ってもぼくは何もいらない お前だけが お前だけがお前だけがいてくれたらそれでいいお前のやさしい笑顔がそこにあればそれでいいのさ ぼくとお前の可愛いい子供が生まれたら写真を見せて 言うんだこれがパパとママの若い頃の写真さどうだ今も変わらないだろうと朝陽がもうさし込んでくるお前だけを お前だけを お前…

  • 22才の別れ – 風

    あなたに さようならって言えるのは 今日だけ明日になって またあなたの暖かい手に 触れたら きっと言えなくなってしまうそんな気がして私には 鏡に映ったあなたの姿を見つけられずに私の目の前にあった幸せに すがりついてしまった 私の誕生日に22本のローソクをたてひとつひとつが みんな君の人生だねって言って 17本目からはいっしょに火をつけたのが昨日のことのように今はただ 5年の月日が永すぎた春と いえ…

  • ロンリネス – 風

    いつもの様に朝が来てあたたかい朝陽が窓を通して差し込んで来る心がおちつきました何もかも忘れてオー ロンリーロンリーロンリーロンリネース今日から私は一人ぼっちオー ロンリーロンリーロンリーロンリネース昨日までよ さようなら この静けさの中で今までの想い出が めぐりめぐって消えて行くいろんな事がありました今は何も悔いはありませんオー ロンリーロンリーロンリーロンリネース今日から私は一人ぼっちオー ロン…

  • 歴史と季節の国 – 風

    幼ない頃の想い出を誰もが忘れかけているアスファルトのすき間にも花は咲いてるほろ苦い想い出も……いつまで君はそこにいたのかい歴史と季節の国 めぐる季節その訪れを路地裏の風に感じてた夏 雨あとわれた西瓜汗のにおい土を噛む下駄の音夕焼け姉の肌の温もり悲しさは楽しさにも似て 人気の新着歌詞 終りのない唄 – 風 今日まで悲しいこともあったしときには腹をかかえて笑ったそして何度か唄うことがとても…

  • 夕凪 – 風

    ふと言葉がとぎれたときこがね虫が飛び込む夏 夕暮れ 風が止まる瞬(ひととき)の間にうすけむり たなびけば……君のそばは 君のそばはうすむらさきの芳り 月夜に蔭れているのはめくる明日の幸せタ顔の花 君の笑顔 透(すきとお)る白さを簾越しにくらべては……君のそばは 君のそばはうすむらさきの芳り 人気の新着歌詞 終りのない唄 – 風 今日まで悲しいこともあったしときには腹をかかえて笑ったそし…

  • 夜の国道 – 風

    夜の国道雨まじりの霧の中を二人乗せた車が走って行く 雨の音に消されながら別れ話し男の口からこぼれる 愛の終わりはいつでも燃え尽きたマッチの軸さ一度つけば激しく燃えあたたかくつつみこみそして燃え尽きてしまえばはかなく消える 街の灯雨に煙り、遠くに見え何故か二人の間あらわすよう流れてくるラジオを消したその男はまるで過去をのがれようとしている 行きかう車のライトが女の横顔てらしまるで幕がおりた時のピエロ…

  • 防波堤 – 風

    そのうちぽつりぽつりと落ちて来そうな空模様防波堤をうしろにバス待つあの娘はちいさなボストンバックとうつむきかげんのその目に何かわけでもありそうなしぐさが僕をさそう旅人のこの僕がふとたずねたもう寒い街 海辺の香りにただよいゆきかう人はえしゃくをあの娘はここを離れてもいつかは この町にもどるだろなれすぎたこの暮らしをふと思い出し バスが来るまで年老いた二人が別れをおしむ 旅人のこの僕がふとたずねたもう…

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