長澤知之
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スカイブルー、エモーション – 長澤知之
午後の予定を蹴って君の住む街へ行く多幸感コンクリだんだん消えていく車窓の風景色づいていくもうすぐ 電車は進んでくぐんぐん進んでく全てを置いて真っ直ぐに 南風台から見渡せる山の尾根に会話を預けその時が来たら 何もかも話そう 君に言う 君に言う この胸は知っているこれから何が起きるかをスカイブルー、エモーション不安は段々消えてゆく稲穂の光が微笑んでいる会える 真っ赤な円柱の美咲が丘の駅周囲の景観とミス…
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GHOST – 長澤知之
必ず来るイベントに抗うように、冗談を言ったり、二人マジになったりそんな僕たちの脆い揺めきは誰にも届かず、部屋に溶けていく だけどそのわずかな波は散ってしまうだけで本当は、風になったり本当は、雲になったりと…消えないのかもよ? ああ、もしもそれをユーレイと呼ぶなら僕は大歓迎さまたラブソングやろうね きっと僕たちの波は旅をするだけで僕たちの波は自由になるだけで 本当は、風になったり本当は、雲になったり…
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知らないことはこわいかい – 長澤知之
ポケットの中のゴミをいじりながら君に話をしてると今日はなんかいい顔してるねと 褒められてそんなもんさと笑う本当に伝えたいことを真剣に君に伝えてるとなんか説教くさくなったねと 茶化されてそんなもんさと笑う 真っ青な空がある それだけで最高さ誰かに期待しすぎない望むのは空さ 70億通りの正義と絶え間ない妥協の中でくたびれてしまう君に 声かけてそんなもんさと笑う君は誰しも愛しあえると言う その押し付け、…
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光芒 feat. 竹原ピストル, 仲井戸麗市 – 長澤知之
高校辞めてすぐぐらいのことさメンボで会ったあのオアシスブラザー兄ちゃんの気分はもう完全にギャラガーなのに弟のアイドルはヴィシャス 会うなりこうさ「お前は今日からマニ」第一印象は …ああ、コレ無理「俺らと会えたんやけんお前ツイとうばい」香ばしい未来の黒歴史 とりま演ってみなきゃ分かんないオッケーいいからスタジオに入んない?金がない?バイト何しようと?ニート?ああもう帰りたいママにねだりにいくヴィシャ…
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朝陽 feat. THE BED ROOM TAPE – 長澤知之
清い人にも罪人にもわいだめはなく陽は昇るたとえあなたがぐずってもたとえ私がいなくても 風は決して迷わないそよぐ草木はなすがまま 蝉は決して違えない命を叫ぶ ひと夏に いつかあの地平線に溶けるようにあなたと私は解かれて自由になれるかな 望んだようにではなくてただあるままに生きれたら 汚い川に映る月揺れて歪んで なお光る ああ、この胸のつっかえをなんと呼べたら晴れるだろう 言葉にするということはささや…
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約束 feat. はらかなこ – 長澤知之
馬鹿なんだろね 繰り返すけれど遠く聞こえる 声なきエールゆっくり滲む眼窩の笑顔未来になれ このメモリーレーン 笑ってセラヴィ くよくよしない(Dream of the rapture, dream on)君が残した希望のために(Dream of the rapture, dream on)ゆっくり滲む月は教えてる(Dream of the rapture, dream on)僕に生きてる このメモ…
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渋谷のスーパーラット – 長澤知之
まあるいメロディに乗った とても甘い言葉使う君100%のジュースにさえも砂糖入れちゃうんだね バカみたい君は反逆者になりたいのに ありがちな空気に乗せられてまた「みんな」になっちゃうんだ 結局「みんな」になっちゃうんだ 僕は廃道を行く (廃道を行く)廃道を行く (廃道を行く)廃道を行く (廃道を行く)廃道を行く ハイ、ハイ ラブソングは突然歌うんだ 脈絡なんてなくてもいいよもっともっとギラギラにキ…
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シケ – 長澤知之
無理に頑張る理由も張り切る理由もないただ眠りたい駄々 いきます 僕はシケ 怒ってるんだただ みんな笑顔んで みんないい子(駄々 いきます) 街は鬱 滞ってるんだただ みんなスルーんで みんなハッピー(駄々 いきます) じゃあたわいもない話しようどういう曲が好き?って訊いてこういうのが嫌いこういうの 人気の新着歌詞 明日のラストナイト – 長澤知之 綺麗事、絵空事 ことごとくお飯事彼の友…
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ラブソング2 – 長澤知之
「ここ」はかつては「どこか」で僕はそこにいなかった「今日」はかつては「いつか」で僕はそこにいなかった 今僕はここにいるし僕はここに来たし君に会いに来たし真っ白になろう 君はかつては誰かで僕と遊んでなかった僕のひずみ鳴らなくて誰へも聴かせなかった 今僕はここにいるしひずみまくってるし鳴らしまくってるし真っ白になろう 血と骨と肉と魂と 大きな宇宙 小さな宇宙 「ここ」はかつては「どこか」で僕はそこにい…
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朱夏色 – 長澤知之
思い出したくない夜だって越えて今があるこのままでいいわけないけど なんとかすべく明日がある居酒屋のトイレの格言みたいな曲歌ってこ一晩中笑って朝には恥になって 恋は朱夏色僕が見ていたい夢それは君からすればとても嫌な現実 僕の恋は朱夏色君は青空が好きだけど僕らはとうに太陽を背にしてる 懐古的に歌う十代の永遠なんてしんどくってなのに全然マイクを離さない君なおしんどくってだけど音程もハメも外して はしゃぐ…