風のラジオ – 野中藍

きょうは休み予定なんてないけど　それでも平気だよひとり　まったりよこになってまるくなってたのしんで返信しなきゃメール録りだめたTVショー部屋の片づけ　せんたくも

やわらかい風　ひらひら　カーテンにこぼれる光素敵な寝ぼけまなこで　あなたはアクビなどひとつそっと　そっと　仕種　見つめながら朝のごはんは　何(なん)にしましょ過

ふしぎだね　瞳閉じるとキミの顔ばかり映るのあふれてく　せつない気持ち恋をした瞬間おしえて　どんなふうに想いを口にしたなら届くの？坂道かけのぼって　キミをつかまえ

いつかみた夢の続き　今　現実だよ神様のいたずらか　優しさかわからないけど君の助手席　独占してる少しの沈黙も　ドキドキして　心がエンストしそうだよ夢のドライブ　夜

粉雪が舞い踊る　真っ白な世界　二人きりねうれしくて　せつなくて駆け寄ってしまう　ね　抱きしめて…街はほら　にぎやかな彩りアチコチで聞き慣れたメロディ天気予報「夜

Yeah Yeah YES みんなでYeah Yeah YES 唄おう　いつでもYeah Yeah YES さぁパーティYeah Yeah YES 踊ろうサイン

退屈な本は手のひらから　音をたててこぼれ落ちてはっと気づけば電車の中　視線の矢がささってるクラクラ空白　黒板の文字を書き消すように苦笑い膝の上の小さな鞄　抱き寄

雨降る街角で泣いている真夜中の黒猫　それがワタシよあなたのあたたかい腕の中体を丸めてた　もう叶わないこと気づけば　すぐに振り返ってしまう　探してしまう心のどこか

雨上がり　檸檬色の朝もやが晴れてゆくよきらきらの陽の光　天使の贈り物ほっぺたにシーツのあと　あの人がここにいたらひざの上　抱き寄せて　kissしてくれるかなどこ

いつか　もっともっと　輝いて先　目指して　飛び出そういつも　ずっとずっと　一緒だよ桜舞い散る　この時を　胸に通いなれた道も　今日だけは特別に見える何度も振り返っ

誰でも間違えては立ち止まりそれでも　また歩きだすハートにちいさな傷があってもやっぱり笑顔でいたいふいに頬かすめ　強い風ほら　なんだか心が騒ぐよ新しい季節は　輝き

宇宙(ここ)に来て　よかったの？私にも　果たせるの？独りきりの　眠れない夜孤独と言う　闇にのまれ臆病な私が手探って何も触れず…でも側にはみんなの心　明日を夢見て

木漏れ日　揺れる公園　笑い声　穏やかな日恋人　友達　走る小犬初めておろした傘　雨降り　待ち合わせた街角　雑踏　駅の改札全てが優しく　ありのままそこにある事があた

あなたの前じゃ　わざと子供みたいにわがままな瞳ではしゃいでるの心の奥に秘めた素直な気持ち唇をこぼれる瞬間(とき)を待って友だちから恋人へのいま　距離は遠いけどト

窓から射し込む　やわらかな光かじかんだ時間(とき)をいま静かに溶かしてこっちへおいでと　手まねく未来は胸の奥刺さってたトゲを抜いてゆく頑張りすぎて　夢ばかりこだ

目覚めてく街に誘われて　とびきりの未来探しに出かけよう雨上がりココロ深呼吸　見上げた空描くの　最高のわたしジュエルみたいな毎日をもっと　キラキラ集めていたいな運

エスプレッソをちょうだい眼をさましたいゆうべは眠れなかった会いたかったの ずっと日曜の午後苦さもクセになる恋のお話すごく素敵すぎるものを見ると 息がとまる二人一

大好きだったあなたと　離れて過ごす最初の冬泣いたりせずに　ちゃんと見送ったでも本当はずっと　側に居たかった最後に会った日　握り締めた手にありったけの想いを　精一

なぜ届かないの　どんなに想っても夜にひとりぼっち　眠れなぃよ鏡の前、聞いた　どうしたいの？あきらめられるの？またこの夜が　光りはじめるよ臆病な胸の中に朝日さして

la-la-lala-la-la-la-lashould-be-do-be-do-whatdoki-doki-showerNumber わたしの電話のNumbe