別れを迷う 冬の夜
時計の針が 無情にせかす
愛し愛され 燃えつきて
このまま死ねたら いいものを
化粧を直す 薄明かり
背中の向こうに あゝ 夢の跡
二人の恋の ゆく末を
祈ることさえ できないさだめ
隠し通せる ものならば
一生 二人で生きてゆく
眠れぬままに 窓開けりゃ
遠くにかすむ あゝ 天主堂
いけないことと 知りながら
守りぬきたい 女の純情(こころ)
今すぐあなたの その胸に
すがって泣きたい 抱かれたい
涙でさした 蹲(つくばい)に
咲かせた花は あゝ 島椿
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あどけない寝顔して 何を夢見るさよならが言えなくて 胸が痛むよ今朝着いた船に乗り 一人街を出る俺のことなど忘れろよ 叶わぬ恋だね我愛イ尓(ウォーアイニー) 我愛
命かけても 尽くしてみても泣いて別れる 恋もある涙 涙海鳴り 未練のしぶき胸に恋しさ つきささる霧が流れる 港のブルース恋の想い出 グラスに溶かし飲めば身にしむ
ついて来いよと 言わないあなた連れて行ってと 言えない私炎(も)えて炎やして 炎えつきて灰になるほど 愛してみても運命(さだめ)に負けた 恋のぬけがら傷のいたみ
別れてあげるよ 望みどおり私がじゃまだと思う前にはらりと悲しみこぼれたけれど夕陽がじょうずに隠してくれた泣きたいときに 泣けない私強がりが 何より可愛いなんて嘘
コバルトブルーの 海の色真っ赤な夕陽が 瞼に浮かぶ遠く聞こえる 鐘の音(ね)はきっと帰ると 誓った胸に五橋(ごきょう)を渡る 天草はああ 心の宝島いつも集まる
あなたが選んだ 大切(だいじ)な人のことわたしより幸せに してあげて切ない思いを 国際線で断ち切るために遠い 遠い 遠い国へ向かいます過去から飛び立つ あゝ最終
胸が震える 心が咽(むせ)ぶ何にも手につかず ため息ばかり夢の続きを 追えば追うほどあなたの背中が 遠くなる寒さ堪えて ああ今夜も…おんな酒…ひとり酒あなた忘れ
濡れた道を ひとり歩いて今日もあなたを 想い出します夜の虹が 見えるでしょうか闇を映した あなたの目にもこころに 七色の面影が 浮かび消えてく今すぐあなたに 逢
演歌みたいな 台詞(せりふ)だと言われた言葉が 身にしみる情なし 縁なし 親もなし世間 冷たい 風が吹く人生ドラマの 筋書きはそんなもんだぜ 世の中は何処かで笑
仲見世歩けば 今も昔も変わらない粋のいい 女将さんの 掛け声響くここで みんな生まれ 寄り添い生きてきた下町の灯がともる 人情ストーリーここへ来れば きっと逢え
幼なじみが 顔並べ焼き鳥片手に 呑んでいる男同士の よもやま話まだまだ 捨てたもんじゃないやる気無くして いきがって一度 この店 出たけれど身勝手だよな… 根性
俺の名字によく似合う お前の名前そう言って 私の肩抱き寄せた函館夜景は天の川 添えますか恋ですね 愛ですね信じていいですね八幡坂にロマンティックな 星も流れる二
おまえのためなら 何でもすると震える肩を 抱いたひとあなたがいなけりゃ 生きることさえ投げ出していたかもしれないわその苦しみを 哀しみをどうぞ預けて この胸に…
何故ふたり めぐり逢えたのか命が花ひらく 奇跡のなかで指をすべらせ とてもきれいといわれるたびに華やぐわたしああ あなただけ あなただけあなたがいとしくてしのび
もしもあなたが 雨に濡れ言い訳さえも できないほどに何かに深く 傷付いたならせめて私は 手を結び風に綻ぶ 花になりたいもしもあなたの 夢破れ行き先のない 日々は
夏の日差しが冷たくて蝉の音涙をかき消すひとりで歩く夕暮れに私の影は消えていたあなたがくれた温もりがあなたが流した涙が枯れた私の心根に小さな花を咲かせたあの日と同
花になりたいのです生まれ変わったら こんどは花になりたいのです名前も知らない 野の花に踏まれてもなお生きる 野の花に鳥になりたいのです生まれ変わったら こんどは
満ち足りた君の笑顔 ボクの生に意義を感じた守りたいと思う時 優しくなれる気がした探しても見つからないモノ 願っても叶わないモノ生き切る日常が与えてくれたずいぶん
初めて出会った日のこと 覚えてますか過ぎゆく日の思い出を 忘れずにいてあなたが見つめた全てを 感じていたくて空を見上げた 今はそこで 私を見守っているの? 教え
こんな僕でも やれることがある頑張って ダメで 悩んで汗流して できなくってバカなやつだって 笑われたって涙こらえて何もないけどいつでも 野に咲く花のように君が