近藤晃央

えそらごと – 近藤晃央

「前を向いていこう」なんて 簡単に言われたって
今は言葉などいらないよ ただ抱きしめてほしいのさ
人はみな特別とか 絵空事の空気は
今すぐ抜いてしまって 息が苦しいから

守りたいもの掴んだとしても
こんな自分ではろくに守れない事も知った
だからって離せない
離さないんだ

生きるのって
誰かを悲しませちゃって
誰かを泣かせてしまって
眼を見ながらごめんねって言えたなら
いつかきっと
そのひとを喜ばせて
そのひとが笑ってくれて
ありがとうと言ってくれたような奇跡さ

「君らしくいてよ」それは飾りものみたいなもんさ
正しさから踏み外して狼狽えるのも自分だった
1度間違えてしまえば×をつけられて終わった
いくつ正しさがあったろう
拾い出さなきゃな

数えきれないほどに虚しい夜があったから
今も覚えられるだけの美しい夜があったな

生きてるって
不安は大声で泣いて
幸せはそっと囁いて
かき消されて なくした気がするけど
いつもずっと
上がりも下がりもしないで
聞こえるように近寄って
最初からさ 一緒にいたような

あぁ
生きるのって
なくしてしまうのが怖いね
期待しないように嘘つくね
そうしてでも守ってきたはずだよ
生きてこうね
手に入れるためじゃなくて
繋ぎ合うのもいいかって
間違えながら
また絵空を描いた
とっくに奇跡の中にいたんだ

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