赤坂小梅

炭坑節 – 赤坂小梅

香春岳(かわらだけ)から 見おろせば ヨイヨイ
伊田の堅坑(たてこう)が 真正面
十二時さがりの 様(さま)ちゃんが
ケージにもたれて 思案顔(しあんがお) サノヨイヨイ

月が出た出た 月が出た ヨイヨイ
うちのお山の 上に出た
あんまり煙突が 高いので
さぞやお月さん 煙(けむ)たかろ サノヨイヨイ

一山二山(ひとやまふたやま) 三山(みやま)越え ヨイヨイ
奥に咲いたる 八重つつじ
なんぼ色よく 咲いたとて
様(さま)ちゃんが通わにゃ 仇(あだ)の花 サノヨイヨイ

俺も男だ ついて来い ヨイヨイ
たとえ茨の 道じゃとて
決して苦労は させやせぬ
俺の腕(かいな)で 泣いてくれ サノヨイヨイ

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ほれぼれ音頭 – 赤坂小梅

ハァー (ア ヨイショ)好きと言うには 言葉はいらぬ踊る手ぶりで 文字を書く (ア ソレ)トント 手拍子トント ふむ足 見かわす目と目(ア ドッコイ)そろう踊り

宮津節 – 赤坂小梅

二度とゆこまい 丹後の宮津縞の財布が 空になる丹後の宮津で ピンと出した縞の財布が 想いの種よ二度ゆくまいとて 三度来た丹後の宮津で ピンと出した丹後縮緬 加賀

もしも気儘に – 赤坂小梅

もしも気儘に なるならばたとえ十日が 一夜でも赤い手柄で ちょいと恥しくあなたあなたと 呼んで見たやもしも気儘に なるならば見たい逢いたい 恋の夜は鐘の合図で 

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