誰も知らない南の海から
イルカにのった少年がやって来た
さみしい時は海にきて
水平線をみてごらん
空と海とのすきまから
イルカにのった少年は
愛の花束胸に抱き
遠い国からやってくる
君に君に君に会うためやってくる
ホーラごらんよ吹く風も
やさしく頬をなでるだろう
悲しい時も海にきて
水平線をみてごらん
風とカモメが遊んでる
イルカにのった少年が
白い波間にみえるだろう
遠い国からやってくる
君に君に君に会うためにやってくる
ホーラごらんよあの雲も
幸福そうないろしてる
幸福そうないろしてる
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つらさ淋しさ 分け合いながらお酒がのめたら いいねと笑うくちなしの白い花 くちなしの白い花荒れたその手を かくす奴幸せあげたい この俺が酔えばほんのり 目許を染
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青くやわらかな この海は島々つつむゆり籠眠る歴史が 陽炎の中ゆらゆら蝶とゆれてる関前の空 流れる雲 観音崎からあなたを見送るあれからずっと とまちせとで その日
だましてください さいごまで信じるわたしを ぶたないでおんな おんな わたしはおんな髪のひとすじ くちびるさえもあなたの女で いたいのよどんなにつめたく された
松風騒ぐ 丘の上古城よ独(ひと)り 何偲(しの)ぶ栄華(えいが)の夢を 胸に追いああ 仰げば佗(わび)し 天守閣崩れしままの 石垣に哀れを誘う 病葉(わくらば)
木曽のナーなかのりさん木曽の御嶽さんは ナンジャラホイ夏でも寒い ヨイヨイヨイヨイヨイヨイのヨイヨイヨイ思い切る気で 来たものをまたも未練が 先回りあなたの手枕