西田あい

  • Smile-幸せのタネ- – 西田あい

    時々誰もが なぜか心がなんかもやもやしてスッキリしないねそんな時誰かが ふと見せてくれたその笑顔や優しさに心が どんな事があっても 心を開けばやな事だけじゃないでしょ 何かでつながればほら 誰かの笑顔で世界が光り輝くでしょ yeah yeah この世界に 少しだけ 笑い声さえあれば心のどこからか笑顔になれるでしょそしたら それを見た 誰かも笑顔になれるから幸せのタネだよ その笑顔が yeah ye…

  • かくれんぼ – 西田あい

    Hello darling,今のあなたはどこにいて 何をしてるかすら知らないけど今日はあなたとのデートのつもりで何時もよりメイクに気合い入れたから lets go!window shopping, pancakes, little bit of ice cream口についてたら Kiss して clean clean照れ笑いしながらも Hug me 人の目なんか気にしないでも良いでしょだって bo…

  • 幸せ日記 – 西田あい

    雨上がりの空 水たまりに映る景色が何だかやたらまぶしくてなぜか目が眩んで 涙がこぼれた あの頃思い出す悔しくて傷つけた事 ケンカや慰めあえた事一緒に笑ってくれて 本当にありがとう 今日の想いが 今日の涙が今日の全てが 思い出に過ぎさって行く前に あなたに伝えたい一つ一つのこのひとときがみちびき出した 私だけの story色鮮やかに 思い出がめくりめくるページに描き出す景色そこにあるものこそ 幸せだ…

  • Home – 西田あい

    もしもしママ 元気にしてた?いや何かただ、まぁただ声が聞きたくなっちゃってさで、パパは元気?そう、なら良かった、まぁこっちも、まぁまぁやってるよあ、届いたよ、うん、ありがとう。ねぇ、いつもなんだっけママが口ぐせみたいに言ってたあれってどんな事があっても 私をはげましてくれた一言 Baby 泣かないで それでも I love youand some day この雨はあがって また青空が広がるから大丈…

  • My Story – 西田あい

    流れる車窓から見える いつもの街もう明日は違う生活がはじまる お世話になりましたそう書いた付箋をカラにした引き出し残した朝 広がる空にはなにがいま聴こえる 新しい私にエールがあるならいつかの涙も力にしたい 心が決めたら怖じけずに行こう誰とも似てないそこにはmy story あるはず ふと立ち止まる舗道(みち)いろんな人がいるいま追いかける夢ちゃんと見えてますか 彼から来るメールでもこの幸せはまだ次…

  • 帰郷~いまでもクスノキの下で – 西田あい

    10年ぶりの駅にはいまも花の匂い面影がまだ 残った仲間迎えに来てくれた 訃報(しらせ)を聞いた街角君の声がしたよ帰れる場所を 遠ざけていた心の片隅で その道は 帰り道あの日へ 続く 忘れたふりをしてたんだ仕舞っておいた たからものいまでも クスノキの下で風の音を 見つめていた私たちがいる かすんだ写真そのままそこで止まる時間君と歩いた 夕暮れの土手夢だけ覚めていた 連絡くらいできたね仕事のせいにし…

  • 雨のしずくと青い空 – 西田あい

    雨のしずくを 傘が弾いて懐かしい横顔が 時を巻き戻すいまは景色も 違う街角思い出にふれるのも ほんのわずか すれ違う私には気づかず改札を抜けてゆく 背中見ていた元気ならそれだけで 嬉しいあなたの青空が心にあるなら あるなら いつもおんなじ 駅のどこかでそれぞれの人生を きっと生きていた虹を探して 空を見上げて私なら昔より強くなったわ ありがとう あの頃の涙も振り向けば 無駄じゃない そんな気がする…

  • ルージュの伝言 – 西田あい

    あのひとの ママに会うために今ひとり 列車に乗ったのたそがれせまる 街並や車の流れ横目で追い越して あのひとは もう気づくころよバスルームに ルージュの伝言浮気な恋を はやくあきらめないかぎり家には帰らない 不安な気持ちを 残したまま街はDing-Dong 遠ざかってゆくわ 明日の朝 ママから電話でしかってもらうわ My Darling!(My Darling My Darling…) あのひとは…

  • 神様の宝石でできた島 – 西田あい

    さあ 目を閉じて 月が闇へ逃げるまえに少しだけ眠りなよ 僕もここにいるからそう 僕らは急ぎ過ぎていただけだろう言い訳を考えるヒマもないくらいに 満月の夜には きっと見えるだろう遠く離れてても 世界のどこにいても 君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが今もなお 星を讃え 輝いているねサヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ神様の宝石でできた この島で さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが…

  • 真夏の出来事 – 西田あい

    彼の車にのって真夏の夜を 走りつづけた彼の車にのってさいはての町 私は着いた 悲しい出来事が 起らないように祈りの気持ちをこめて 見つめあう二人を朝の冷たい海は 鏡のようにうつしていた朝の冷たい海は 恋の終わりを知っていた 彼の両手をとってやさしい言葉 さがしつづけた彼の両手をとって冷たいほほに くちづけうけた 悲しい出来事が 起らないように祈りの気持ちをこめて 見つめあう二人は白いかもめのように…

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