藍井エイル

Roses – 藍井エイル

僅か一輪の赤い花を手に握ったその瞬間(とき)
解った棘の痛み 流れる血を眺め少しも嘆くこともなく

咲き乱れる花は迷うより早く全てを飲み込んだ
自らの心までも 本当は分かっていた儚き終わりの始まり

“もしもいつかやり直せるなら”
強く願う 想いを遂げたいと
けれどそれでも鮮やかに色づいた花は
時と共にいつの日か色褪せてしまうのだろう…

愛された日々も守りきった場所も
全ての記憶がかけがえのない輝き
けれど時を超えて二度とは繰り返せはしない

“もしもいつかやり直せるなら”
強く願い 今叶うはずなのに
けれどそれでも理を識る花は
いつもいつまでもその掌の上で嗤うよ

“もしもいつかやり直せるなら”
淡い想い 散ってしまったけど
けれどそれでも強く強く願うから
あの丘に咲いていた鮮やかな花だけは枯れないで…

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white world – 藍井エイル

遠くに霞んでゆく後ろ姿悲しみ隠して笑顔でこの手を振ったまたすぐ会える事を心待ちにして季節は廻ってまた冬が訪れる瞳閉じればねぇ、あの日を思い出すじゃれ合い笑いあっ

Back To Zero – 藍井エイル

夜空切り裂いて走る光の破線から滑り落ちた運命のマリオネット遥か昔に描いた明日へ続く地図を君に導かれた指が辿る解れないように 逆らえないようにきつく結ばれた糸永い

MEMORIA – 藍井エイル

静かに移りゆく 遠い記憶の中思い出に寄り添いながら 君を想えるならいつも見慣れてる窓辺に映った沈む君の横顔涙声さえ冷たく呑み込んだその瞳は明日を向いていた逆らえ

CRIMSON EYES – 藍井エイル

幾つも涙は零れる 抱かれた腕の中でずっと会えなくなること 哀しいわけじゃない君を待つ未来は光よりも眩い孤独泥に刻んだ足跡はもう消えてしまうからなぜ泣くのか 儚き

FADE INTO BLACK – 藍井エイル

黒く染まっていく孔の中で泣いてる姿の横に座り枯れない涙を見続けてる誰の為に流した涙だっただろう?闇に包まれ黒い温もり身体を任せて流れていけ流されるままにもう何も

END OF THE EARTH – 藍井エイル

遥か彼方に無限に続く陽炎立つホライゾンいつの日にか辿り着くまで手に残るのは固い絆と誓いのエンブレム時空を超えて尚、色褪せないRide On The Storm

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UNDER THE MASK – 藍井エイル

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GLORIA – 藍井エイル

魅惑の扉 将来の展望だって揺らぎそうになる青春時代で人生が変わる?恋したいのに臆病になる問題 山積みなんだ答えを導く為にはthis feeling切り捨てられな

enigmatic karma – 藍井エイル

星屑は独り 夢を見ていた それは未来視の予測とは異なり輝く明日は 優しい音色の 風上で笑っていた叶った願いの裏で 叶わなかった願いが この星の声に変わる胸が苦し

AURORA – 藍井エイル

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Gleam In Twilight – 藍井エイル

紅に染まってゆく 太陽は傾いて近づく暗闇で 星は輝き増してく緩やかな風 灰色の雲 輝く星を目指す空の向こうへと導かれ 進む道が暗くなっても伸ばした指の先にまだ 

dear brightness – 藍井エイル

懐かしさに目を閉じれば いつかの記憶思い出の欠片溢れて つないだ手はあたたかい欠けた月は孤独に埋もれ 空を見上げなすすべもなくでもいつだってそばにいたくて 想い

Velvet Tears – 藍井エイル

叫びたい記憶の欠片は 秘めて嘆きの雨と散る静寂に燃ゆる哀しみも 明日を描いて照らすでしょう知りたいと願っては触れた絶望 全ては闇に満ちてゆくから切り裂いて その

last forever – 藍井エイル

窓の外は初雪の影 巡るこの季節幾度迎えど思い出すのは何気ない記憶無理矢理 手を引っ張って連れ出してはしゃぐ横顔もリピートするワンシーン 今は幻のよう遠ざけても夢

INNOCENCE – 藍井エイル

隠してた感情が悲鳴を上げてる 確かな誓いを手に奇跡だけを求め 消えない闇を彷徨うここにいれば二度と 未来見る事出来ない今宵も月が誘って まだ言葉出せないけど 心

空を歩く – 藍井エイル

迷い続ける指じゃなんにも掴めなくて 積み木が崩れた午前4時遥か彼方の光 俯いて目を逸らしたら 自分の影にすら笑われるから都合が悪くなればいつもすぐ逃げ出していた

Reunion – 藍井エイル

舞い出した粉雪 君のもとへ白さを増し 鐘は響く…懐かしい面影が 街並に重なる変わりゆく景色さえ 彩りを纏って今もまだ覚えてる 雪の中に咲いた大切にしたいもの こ

フェイスレス – 藍井エイル

今も移ろう 君の面影いくつもの日々を越え 辿り着いた流れゆく時の狭間で かわす口づけは寂しさと切なさに 満たされて(い)たから眠る君の頬をつたう その涙を感じて

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