蓮沼執太フィル
Eco Echo – 蓮沼執太フィル
境目にある別れと 触れることでわかり合う
この皮膚の表と裏 離れてはまたひとつに
不思議と浮かんで放たれて
力が抜けて 雲近くに
まだ息が出来て 羽ひろげてる
街には光がうごめいて
空には横切る君たちと
青い屋根が見える
ここに住んでる
リクライニング戻して
急いで向かう スピード
ハンドルを切って 横目に
公園で鳥が挨拶
数拍 アカウントなしで空に放つ言葉 とばす
やわらかい風に乗り 紡ぐ日々の声 別れた思い
つなげてみれば あらたな気づき 明日へのヒント
Echo Echo ここにあらわれる
デザインされた天気のせいで
雲の動きが鈍り 頭ぼんやり
切れ目から光 まぶしい くらい
木々がざわめき 道が開かれる
不思議と浮かんで放たれて
力が抜けてく雲近くに
まだ息が出来て羽ひろげてる
Eco Echo 行こう
Eco Echo
Eco Echo 行こう
響いて 次第に消え
Eco Echo 行こう
聞いて ここで
Eco Echo 行こう
魅せられて 君に
Eco Echo 行こう
Say You’re hearing
聞いている
こだまする日々の暮らし
みんなで話をしよう
この音が消える前に響き合う 地上の声
ありがとう