輝く夜空の彼方で 父さんの星が
僕を見つけてささやく
「今日も元気でいるか?」と
煌めく海原の上で 母さんの星が
僕を見守り微笑む 「寂しくないか?」と
壊れかけた時計を 抱きしめながら
僕は歩いて行く 巡る季節の中
悲しみも 苦しみさえ
すべて人が強くなる為に
乗り越えてく 試練だから 笑顔見せて
恐れず 今 生きる
冷たく閉ざした窓辺で 父さんの星が
「お前は一人じゃない みんなお前の仲間さ」
見上げる朝焼けの向こうで 母さんの星が
「あなたは私の宝 強く生きてね」
思い出のアルバム 勇気に変えて
涙こらえて 巡る季節の中
やさしさや いたわりさえ
すべて人が信じ合う為の
かけがえない恵みだから 笑顔見せて
迷わず 今 生きる
壊れかけた時計が また回り始める
生まれてきたこの星が 僕のふるさとだから
悲しみも 苦しみさえ
すべて人が強くなる為に
乗り越えてく試練だから 笑顔見せて
恐れず 今 生きる
明日へ 今 歩く
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