色の無い透明な輪の中
少年は
目に映らないものに気づかない
少年は
世界の変化に気づかない
知らず知らずのうちに
迷い込んでしまったのは
この世の果てなのか
この世にの果てなのか
掛け間違えたボタンのように
繋がってしまった出入り口が
見慣れた景色を歪めてゆく
後戻りできないほど歪めてゆく
流れの途切れて道は
もうどこにも繋がらない
少年はだた
漂うだけになる
出口の無い箱庭
今は、もう辿りつけない場所
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小指に絡まった この赤い運命未来の扉を開いて 今 めぐり会えた冷たい雨が降る 不安な夜もふたり 寄り添っていられたらもう怖くないよいつまでもずっと解けない魔法で
プリズムひかる きらきらとはねるリズム 鼓動になってゆれる なないろ 描くようにきみの中にも ひらひらと舞うよリズム 広がるSunshineやあ はじめまして
おしゃれしてひとり待ち合わせごっこくるくる@ループ弱気なシミュレーションどきどき高鳴る期待↑と逃げたい↓蒔いちゃった種は咲いちゃって貰いましょう扉を越えた向こう
同じ空 見上げて 交わした言葉 覚えているよ小さな瞬き 指を差して聞いた遠い昔に生まれた恋離れても 叶えられる この空の輝き 続くようにいつまでも変わらないよと
いつもなら苦手な朝今日は 早起き窓の外 見上げたら深呼吸流れゆく 雲よ帰れる居場所は どこ?自由な大空に 浮かぶ白い綿菓子形を変えながら 明日(あす)へゆく君と
振り返るとそこにはね苦い記憶も或るよだけど君とふたりでね乗り越えたんだ怖くて眠れない夜も君がくれたそのkiss…何よりも愛おしいと思った忘れない…君と歩んだ軌跡
宙(そら)に瞬いた光 見上げて祈るよ決して終わらない 君との夢の続き遠い出逢いさえ まるで昨日のようだね花と風の中 交わした最初の言葉同じ気持ちに 幸せを感じて
広がる青空に浮かんだお日様は今日もいい笑顔風にハナウタ気持ちも弾んでく今日はどこで何をしようできないことなんて何もないみたいちょっと欲張りなくらい夢を追いかけて
いつか交差する それぞれの日々出会えた奇跡 かたく繋ぐ手を離さないで 傍にいてね戸惑い 不安な気持ち流され漂うだけの時だけど いつだって光は確かにここにあるよ止
茜色がさす人気のない校舎に君とよく残ったいつも座る席は夕焼けが眩しかったね風に翻るカーテンの向こう側机に腰掛けて笑う君の顔が何故か今思い出せなくて時が経つほどに
何かが望んだ世界を望まぬ貴方が壊した時誰にも知られず終わる物語冷えてしまった手を暖める温もりを探す事をやめて暗い淵に独り佇んだ信じて守った光さえ沈み込んでいく心
あぁどこか遠くで鐘が鳴る飛ぶ鳥の羽が舞うあぁ祈りの声は届かない神様は居ないの絡まるような影に埋もれて私は独り終わりを待った眠りのない世界で何度も夜が明けてくあぁ
小さな手祈りたたまれた指諦めから来る祈りは誰にも届かない何かを包み込むような不器用な手で何を守っていたのか…果て無き絶望の淵で答えの無い問いかけを簡単にゆがんで
ちょっと遅くなった帰り道走っていた真っ暗な空には星ひとつも見えなかったそこはいつも切れかけている電灯がちかちか不気味に点滅する場所止まらずに止まらずに早く通らな
ずっとずっと小さい頃に誰かに手を引かれ幾度となく通った道が思い出せなくて長く伸びた影を映す曲がり角を指折り数えたのに褪せた朱色古い鳥居影で笑う声は覚えてるのに傾
いつだって傍に居て一緒に笑っては同じ世界を見ていた君が気がつけば遠くて差し出されたその手素直になれなくていつも強がってしまった傍に居るだけでよかったのに君を大切
軋む音が聞こえる暗がり誰かがそっと呼んだような気がした目を凝らしたら幽かに揺らいだ影が僕らを誘った先が見えないほどに暗く長い廊下には幾つものドアが並ぶどこから来
陽射し柔らかく照らす午後ひとりのんびり歩き出す桜並木が延々続く少し下りの長い坂ひらり舞い踊るはなびらが薄く視界を染めてゆく見慣れてる町並みが色づいて見えた弾む心
柔らかく光る水面に映る雨上がりの空青空続く反転した世界を見下ろすわくわくしてくるよできないスキップ下手なステップ鼻歌まじりにリズム刻んで何か起きればいいと思うの
南風がふわりふわり心地よく撫でてゆく迎えにきた僕を見つけ君が手を振るやぁ久しぶりにきたねまた泣きそうな笑顔してるヤな事は何もかも忘れちゃえ現実も常識もいまは遠い