芳本美代子

ヴァニティ・ナイト – 芳本美代子

街の灯は尾をひいた流星
誘われた最後のドライブ
コーインに割り込んだインコーナー
ハードだけ半ドアのままね
新しい恋人の名前に気持ち
Dance しているわ
見せたくなかった 涙を返して
切り取るように時をかえして
サヨナラへとアクセルあなたが踏む時
悲しさせめてかくし通すと決めた

うつむいた前髪がみじめで
窓をあけ風を呼びこんだ
「送るよ」とささやいた優しさ
パンプスでつき刺したかった
沈黙を連れて いま思い出達が
Danceしているわ
あなたがぬぐった 涙を返して
あの日の私 少女すぎたの
振り向くリア・ウィンドゥ走ってきた道
傷つけたって思われるのがつらい
見せたくなかった 涙を返して
強がるところ 好きだったひと
ナイフに似たクラクションふたりをせかせる
泣かないようにメイクしてきたのよ

見せたくなかった 涙を返して
切り取るように時をかえして
サヨナラへとアクセルあなたが踏む時
悲しさせめてかくし通すと決めた

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横顔のフィナーレ – 芳本美代子

雨降る街はカーニバル金 銀 衣裳まとう人小高い丘の上で一人時間を少し早めてる去年 咲いたメルヘン胸に散った 想い出きれい過ぎて 悲しくないChange, My

アプリコット・キッス – 芳本美代子

Kissは空想してたのと違うのGreen Apple Strawberry Cherry Honey Pieどれも違うわバイクとめたブルーの海風が強く吹きつけて

雨のハイスクール – 芳本美代子

Rainy day 見つめてたのRainy day あなたのこと青くにじむ雨のハイスクール静かすぎる図書館で口説くなんて馬鹿ねほらみんなジロッと見るどうするつも

白いバスケット・シューズ – 芳本美代子

春の風が冷たくて借りたの スタジアム・ジャンパー風邪ひいても しらなくてよやさしすぎるわあなたの手にぶらさがり海を見てはしゃいだ男らしいとこを見せて点かせぐのね

センチメンタル・カーニバル – 芳本美代子

渚に揺れながら 小さな声で「好きよ」とささやいて 逃げた人夏が過ぎれば この恋も終わると知りながらこのまま朝まで踊ろうかそれとも星になろうか愛してキスして燃えた

東京Sickness – 芳本美代子

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プライベート・レッスン – 芳本美代子

海のシグナル並んで車にいやよ 負けないでネってせがんだ勝てばごほうびの Kiss おでこにChu Chu Chuちょっと勝ち気な私の性格だめね ついつい表にでち

You… – 芳本美代子

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It’s a Wave – 芳本美代子

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16才の場面 – 芳本美代子

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ワンサイデッド・ラヴ – 芳本美代子

スパイク! ジャンプしてときめきを打つのスパイク! 受け止めてその厚い胸でバレー部のエースだからもてるのも無理ない話前髪のカーヴが素敵よ誰もいない体育館あなたを

心の扉 – 芳本美代子

ああ 夢ならさめないであなたの腕の中もう心の扉から旅立つ時間あなたが腕にはめる時計になりたかった永遠に同じ時を刻んで生きられるから遠い汽車の汽笛が私を呼んでいる

海辺のテレフォン・ボックス – 芳本美代子

ガラスの向こうは渚よブルーに煙って海岸通りを 横切る 人影もない潮騒の音であなたの声までかすれるもう一度言って 言葉が聞きとれないわあなたにもらったポシェット肩

太陽の密会 – 芳本美代子

太陽(サンライト) 遠去かる桟橋(マリーナ)昼下り 誘惑 避暑地の白い影海風(シーブリーズ) 灼けた肌 ささやきマストの折れた船傾く水平線(ホライゾン)太陽だけ

複雑なセレナーデ – 芳本美代子

ほんとの心が知りたい…woo前につきあった女の子たちはそんなささやきで 恋に落ちたの?ごめん…キッスの途中で笑ってだってあなた急にマジな顔になるからじゃじゃ馬に

真冬のウサギ – 芳本美代子

くちづけより ほほえみよりときめきより 欲しいのは遠ざけてる愛の言葉 なぜなのあなたがいる わたしがいる何か違う いつもとはこぼれそうな赤い涙 こらえた壊れかけ

青い靴 – 芳本美代子

Dancing Dancing 踊らせて心のボリュームひねってDancing Dancing 柔らかなリズムに身体をひねって(一人なの?)かまわないでよ(振られ

シャ・ラ・ラ – 芳本美代子

風にキスして 吐息 拒否して退屈な日曜日なにか楽しいことさがそう白いテーブル テラスでランチにつまった恋心リュックにはかくれてないよねそっぽを向いた恋の神様には

サカナ跳ねた – 芳本美代子

息が霧に染まる 夜明けの街は静か傘をまわしながら もう一度考えてる次のシグナルを曲がればもうステイション雨のアスファルト 少し恐い海の色サカナ跳ねた 君のもとへ

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