深い夜の底 横たわる空気の中で
夢見気分だけ 誰とでも分かり合える
全て忘れ去る それもありさ 今だけは
都市(まち)が騒ぐ前 とりあえず楽にしよう
自分だけの自分でいよう
始まった喧嘩も 意味のないGood Sound
あっけなく裸な 自分がいるだけ
夜明け前は 夜明け前は
喜びも悲しみも 感じないままで
すばらしい世界に 包み込まれてく
夜明け前は 夜明け前は
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愛をひとつ なくしたなら二人の時間(とき)は消えてしまう それだけ夜が寒く 切なくてももっと深く愛せるようになるのさ心を傷めたこと 君を想う涙で綴られた 言葉
ねぼけた毎日 しわがれた声破り捨てていく 日めくりの日々素敵な出会いは 眠りの中だけ疲れ 忘れさせてくれるあの娘と過ごした 街を見おろして帰らないオレの 想い出
がさついた日々に心は荒れ気味さ閉ざされたままのこのドアを開けてオレは出ていく髪が伸びるように流れに身をまかせ迷った時にはコインを投げて右か? 左か?街から街へと
風が吹いてきたのらりくらりここに誰かに伝えたいまだ生きていると雨が降っている淋しげに静かに誰かに伝えたいまだ歩いている通り過ぎたいくつもの街輝く夜抱きしめてすべ
日曜日の朝早く 御所の中で夢うつつここで ここで夢うつつ日曜日の昼下がりうすらぼんやり独り言昔 昔ひとり言夢 夢うつつ ここは夢の中こえて こえて夢のなか日曜日
全てを見る事はできない全てを知る事はできないだけど ひとつだけ見える確かに何かひとつ誰にも云いたくない事がある誰にもわからない事があるだけど ひとつだけわかる確
いつだってどこにだってはてしない空を風は歌ってゆくさ今だけの歌を心はあるかい愛はあるのかいスプーンとカップをバッグにつめて今が通り過ぎてゆく前に道のむこうへ出か
暑い夜 誰もいない街 時計の止まったモーテルの部屋生温いビール流し込んで 青白い空 眺め続けた白く続く道が足許過ぎて 遠くに消えてゆくだけlong summer
ようよう ハラへってるかようよう ハラへってるか何でもいいから ふくれりゃいいから何でもいいから ふくれりゃいいからようよう ハラへってるかようよう ハラへって
夢中で 夢中でそこへ行きたくて夢中で 夢中でのたうちまわってる行きたい所が多すぎて「どこへ行くんだ」と言われても困っちまうそこは此処より ずっと遠いとこそこは此
街で媚び売る女と違うのは 3秒で気づいた俺が破滅に向かって走るのは 10秒で決まったダメにしてくれ ひとかけのモラル壊される甘さを知った愛したい夜に 愛せない危
眠れない夜は 首都高速を走る車のテールランプ 数えてた心の声に 耳を澄ましてもノイズばかりで 聞こえてこなかったオレだけが 傷ついたヒーローだと孤独はオレのため
今日も叫ぶ 聞き飽きた声しけたアドバイス 要らないぜ教科書どおりマニュアルどおり生きたとしてもロボットさ窓に映る 街の灯りは孤独な影 照らすだけ冷たい目で 闇を
長く荒れた道を 遠く歩き続けるたどり着いたとこが 今日のねぐらなのさ今日も仕事なくて ダチとつるんでいるいない彼女の事 いつも夢見てるママのやさしい声に抱きしめ
焼けたボンネット まくらにして暑い風に くちぶえ吹いたデッキチェアーの老人が指をさした オレの行き先Say Hello to your brothersSay
嵐のような雨は過ぎて こわれたソファーに身体投げ出す窓の向こうに白い雪 オレを残して過ぎさってゆくいつか見えた夢忘れられず 知らず知らずにここまで来たさ砂漠のよ
何処までも行こう 限りなくつづくこの道知らない世界に 乾いたこの胸をこがすただ繰り返す日々に いらだちつのらせてあきらめきれず今日も 答え探しつづけるLONEL
決められたレールより ロープを渡る鎖でつなぐなら ナイフをつかむ自由になれるCHANCEは一度BEGINNIN' TO ONE WAYおまえは風 いまを逃さない
サイレン流れる 白い街にかたむく陽射で 目をさますあふれだす 人の波をガラスごしに 見おろしたさめきらぬ オレの目にも明るい FutureBaby, It's
今日も砂漠をゆく窓の光に揺れる俺とよく似た奴のシルエット蛇のような Long Trainこの土地に流れつき風穴が空いたまま俺とよく似た奴の眼差しいつからかならず