花咲里佳
歌あればこそ – 花咲里佳
桜舞い散る 花の春
恋に出逢って 燃えた夏
生きるつらさを 知った秋
夢にはぐれた 寒い冬
泣いたり笑ったり 迷ったり
振りかえれば でこぼこ道ばかり
歌あればこそ 哀しみも
歌あればこそ 耐えられた
歌あればこそ 私は生きる
明日に愛をこめて……
涙降る日も 雪の日も
歌い続けて きた私
熱いまなざし 優しさで
いつも支えて くれた人
あなたがいる限り いつまでも
命燃やし この道ひとすじに
歌あればこそ ふれ合えた
歌あればこそ この歓(よろこ)び
歌あればこそ 私は生きる
明日に愛をこめて……
歌あればこそ 私は生きる
明日に愛をこめて……